表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
27/77

猫の話。

 猫の話。


 子犬並びに小型の犬や猫はとても可愛いですね。ふわふわもこもこなのもまた良し、であります。

 残念ながら、大型の犬に襲われてからというもの動物に触れなくなりました。よほどおとなしく、絶対大丈夫だと知っているワンちゃんや猫ちゃんは別ですが。


 どちらかと言えば猫派な私は、悠々自適な生活をする野良猫を見る度癒されています。

 飼いたいとは思いません。触れないのですから。



 ある日、久しぶりに実家に行きました。

 庭を見ると猫の親子がいました。木陰で戯れる姿に私は癒されました。美猫ちゃんたちばかりだなと思いました。


 家に帰ろうかと、車に近づいた時です。

 車の前にかの美猫ちゃん(母)が寝そべっていました。

「申し訳ない、猫殿。どいてはいただけませんか?」

 わからないだろうなあ、と思いつつ、美猫ちゃんに語りかけます。

「にゃ」

 美猫ちゃんは返事をすると脇に退いてくれたのです。なんて賢い良い猫だろうと感動しました。

「ありがとう」

 美猫ちゃんにお礼を言って車に乗り込み、彼女を見ます。

 しっぽの先が二股でした。二股しっぽを優雅に揺らしています。

 美猫ちゃんは猫又さんでしたか。道理で賢い訳ですね。


 私は別の意味でドキドキしながら帰路につきました。


 それ以来彼女を見かけません。また会えたらいいなと思うのです。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ