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叔父


「今は食べ物がないなんてことがなくなったからね。祭事もアガタも必要がなくなった。叔父さんが何故アガタと呼ばれたのか、聞いたことは?」



「うぅん、ない。瞳の色も黒だったし、降霊術も見たことない」



もうすぐ地域の小さな祭りがある。送り盆の恒例行事だ。その祭事の名残なのだろう。



「あの子は小さい頃に、言葉を話せるようになってすぐに、ずっと昔の話をし始めたんだ。蒼汰くん…だったね?」



「あっ、はい!」



急に話を振られてびっくりした。



「あなたの親戚に阿部鼎造さんって、議員さんがいたでしょう?サクラの叔父は自分が鼎造さんだって話し始めたの」


「え?」


「会いに行ってみると良い。お盆はトシ江おばちゃん家に帰ってくるでしょう」


「え?!」


今度はサクラが驚いた。



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