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畑じまい


「治くん!」



高齢なのにしゃんとした背筋。真っ黒に焼けた肌もかっこいい。作業着がめちゃめちゃ似合う。細身だが筋肉質で上背もあるので立ち姿が様になる。



「おぉう、蒼汰。ちょっと手伝えや」



名前を呼ばれて、泣きそうになった。治くんが生きている。



「これよ。スイカ。早植えした方、片付けてしまうから上から蔓切っていってくれ。力が上手く入らなくてな。……彼女か?」



サクラに気付いて、治くんがニヤニヤしながら言った。そして、ハッとした。普段紳士的な治くんが失礼なくらいサクラの顔をまじまじと見ながら言った。



「……あぁ、麻倉んちの子か。目が青いな。トシ江は変わりないか?」

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