表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
33/134


どのくらい時間が経った、何年経った。時間が過ぎる感覚も生きていた頃の感情も持ったまま、私はただ暗闇の中に存在していた。



出口を探したこともあった。漆黒の闇なら諦めもついたが、空間を把握できる程度の暗さだ。狭い空間のはずなのに壁伝いに通路のような場所を通ると、また同じ場所に、おそらく同じ場所に出てしまう。



眠ってしまいたかった。眠ることはできなかった。



永遠に絶望し、ただ存在していたある日、音がした。光が差した。扉が開く。



「覚えているか?蒼汰。君が迷い込んで来たんだ。神かと思ったよ」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ