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痩せの大食いが羨ましい


「椿叔父さんは…えっと……」



言葉を探すサクラ。どこから聞けばいいのか、聞いていいのかわからない。



「あ。気ぃ遣わないで大丈夫だよ。選択肢によってルートが変わったってことは、このルートで僕に役割ができたからだと思うんだ。僕はあの時、死ぬことを選ばなかった」



椿さんが朗らかに言った。俯くサクラ。



「……サクラ。僕は正確にはアガタじゃないし、そんなことで命を絶とうなんて思わない。ご飯が美味しいだけで生きていけるよ。ここ、母さんが払うんでしょ。いっぱい食べよ。追加でロッシーニお願いします」



ちょうど蕎麦がきた。追加注文。そして、気になった。この言い方は、以前自死を考えたことがある人の言い方ではないか。

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