表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/37

見えない

「・・・護衛対象確認。」

とりあえず護衛対象は確認した。

でもここで、動くのは得策じゃない。

誰が?どこから。・・・気配が分からない。

そうして1分、2分、3分・・・30分と時間が経っても

動かない。そこで、相手の武器を回収しようとして、気付いた。

ナイフか何かと思ったが違う。

ただの小さな針。ただ質量はとても針とは思えない。

何か細工がしてある。小さく舌打ちをした。

「ふがいねぇ。」




『あれが・・・朝間 伸。』

小柄な男がそう呟いた。

『意外だな。お前が興味を示すなんて。』

次に高い身長が喋りかけた。

『目を狙ったんだけど、よけられた。』

『だが・・・あいつ針を避けた事に自覚が無いみたいだが?』

『でも確かに・・・。』

『まぁまぁ。そんなもんじゃないの?それなりに、それなりに自信を持ってる護衛君みたいだし。

まぁ今日は、下見だし。さっさと帰りましょうよ。お顔をパックしたいの。』

さらに、ナイスバディーの女が懐の銃器に目をやりながら

ささっと帰りだし、それにつられるように3人は消えていった。




――――ザーッ――――

『伸君?聞こえる?』

準の声が耳から聞こえてきた。

「はい。B・C・Dのガードはどーなりましたか?」

伸が珍しく焦っている。

準は、これはいい機会だと思った。

誰かは知らないが、決定的な何かを伸に気付かせたのだろう。

恐らく狙いは明日から星央に行く準が狙いだろう。

明日からはさらに大きな仕事だ。

すこしは準の気が引き締まっただろうか。

と、準はここで頭をブルブルと振った。

まずは、親として準の心配をするのが当然だろうと。

『回収したよ。皆後ろから一発だ。相当な使い手だね。』

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ