ステラレタンダ。
精神がグチャグチャになる。
そうだ、あの時も・・・。 ―――思い出すのか?
ステラレタンダ。
オトウサントオカアサンニ。
ナンデボクダケ?ナンデ?ワルイコトシタノ?ゴメンネ。 ―――まだ早いわ、目を閉じろ少年。
すっと伸は目を閉じる。あぁ、あんな忌まわしい過去など忘れしまえ。
『落ち着いた?どーするの?』
純の余裕の笑み。それが、昔の伸の・・・前世の伸の癪に障ったみたいだ。
気が付いたときにはハンドガンは既に空中。
「ふはははははは。お前如きのヒヨッ子が俺に勝てるわけなかろうが。」
純は、2丁目を出すために懐に手を入れる。が、
「そこから少しでも動いてみろ。お前に、死を超越したものを魅せてやる。」
冷や汗が純から流れる。首に冷たい何かが当たっている。
この感覚は昨日の戦闘みたいだ。動かないじゃない、動けないのだ。
「まさか、2日で2回も俺が呼び出されるとはな・・・。」
クツクツと笑う。
「釘は刺した。次に伸の事に干渉して見ろ。何も見えんように目をくり抜いてやろう。」
そうしてすっと纏っていた雰囲気が消えた。
だが、伸は立っている。昨日のようには、倒れない。
「動かない方がいいよ。理事長、ちょっと俺は今日まともじゃないみたいだ。」
全ての感情を抜ききったような感じだ。
「続きを話せ。そこからだ。」
纏った雰囲気が変わったが、鬼から悪魔に代わっただけ。
純の、首に冷たい何かを押し付けられたままだった。
遂になぞの声が誰か判明しました。
伸は当然気付いていませんが。
何か・・・とだけ。中二全快!笑




