暗殺者だから。
久しぶりの更新です。
そして、2人は部屋の外へ。
「・・・で?」
微妙な空気が、こちらの2人にも漂う。
『ええ。はっきり告げるわ。』
『――――この学院から今すぐ去りなさい。』
凛とした声が大きな理事長室を包む。だが、伸は決して取り乱さない。
・・・慌てれば、必ず裏目に出る。
「何故でしょうか?」
すぅっと受け流す。
『簡単よ。あなたが・・・。』
耳元でささやく。それは馬鹿にするように、またあざ笑うかのように告げる。
『暗殺者だから。』
場が凍る。
リフレクトの掟を伸は咄嗟に思い出す・・・。
暗殺がばれた時に、その秘密を知ってるいる奴を確実に殺せ。
事後処理は必ずリフレクト上官が行う。
これが暗殺をするものが、必ず胸にしまうルールの一つ。
「どこでそれを?」
しかし、どこから情報が漏れたんんだ?だが、これなら殺すだけで――・・・。
『・・・あなたのお義父さん。』
えっ?エアポケットのような時間。
「くそ親父が?」
そして、事を理解して、取り乱した一瞬で
純は、小型のハンドガンを伸の脇腹につけていた。
だが、伸にとってどうでも良かった。それよりも、
親父が?なんで??なんで???
お前は裏切られたのだ。なぁ―――もう良いだろう?
『まぁ、学院から出て行ったら公表は避けてあげる。どーする?』
「黙れぇえええええええええええええええええええええええええ。」
大声で叫ぶ。聞こえない、聞こえない。また?また裏切られた?俺が?何で?
―――――――――さぁ、俺に代われよ。
伸は自問自答を繰り返す。
しかし、純は焦る事もない。・・・純もこの手のプロだろう。
だが、伸は違う。こんなにも脆いのだ。裏切られる、それだけで崩れてしまうほどに。
伸の親父、準の思惑と理事長純の思惑が絡んでいます。
これはまた後日・・・。
伸はこれに耐えれるのでしょうか?
これにも期待してもらえれば幸いです。
では!




