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私はあなたの秘密を知っている。
―――コンコンコンコン―――
『入りなさい。』
純は戸惑っていた。
昨日の戦闘、そして伸の父親代わりの準の話。
準と純。
純は、準の事を知っている。
まさかとは思った。
朝間って聞いた時にドキッとした。こんな廻り合わせがあるのか。
心底悲しくなった。
でも、今後の早坂姉妹のためでもある。伸を早々に解雇させるべきだ。
昨日あの戦闘を見た後、確信した。
あれは準の戦闘スタイル。
『『「失礼します。」』』
『かけなさい。』
理事長は、3人の席を用意して座らせる。
「で?話とはなんでしょうか。」
『せっかちね。いいわ、あなた達も聞いておきなさい。』
2人をしっかり見据える。
『私はあなたの秘密を知っている。』
伸はドキッとした。
「なんでしょうか?」
葵と凛は何も言わない。
理事長は口にしようとした、ためらわれる。
ここでそんなことを口にしていいのか?
2人にも大きな傷を残すのではないか?
『・・・やはり2人は少し席を外しなさい。護衛は私のガードにやらすわ。』




