3.さて…そろそろやりますよ?
気楽な1人旅
18?の多分夏、コミュニティ…いや洞窟脱出してたしもう村か…を旅立ち現在川をずっと川下へ海か湖か…どっちかに行きたいなぁなんて考えながら黙々と歩く。
そういえばあの洞窟岩塩があったからよかったけど塩なぁ…大事よなぁ。
不死って食べ物食べなかったらどうなるんだろ…魔法も極めたいしなぁ…。
って何日ぐらい食べて無かったのかな?途中から空腹感がなくなってきてよくわからなくなってるのに意外と元気!
前世で魚嫌いだったし、野菜とか果物とかもあんまり食べなかったし、米と肉があればなんとかなってたなぁ。
いや昔から食に興味が薄くてさ?食わないで生きていけたらなぁとか、排泄めんどくせぇとか、1日1食食べたらいい方だったんだよね。
なんて考えながら更に数日。崖と滝。滝壺って洞窟あるイメージじゃないですか?って思って落差10m位の滝を横目にひたすら崖を下る。
あと半分かなって時に手が滑って落ちちゃった。痛すぎて泣いたけど手足は無事だった。
取り敢えずそのまま痛みが引くまで待って、滝の裏覗いたんですよ。
ありました♪
というわけで滝壺に引きこもり、毛皮の服も脱ぎ、いざ全裸生活!
もう水は飛沫で勝手に飛んでくるしずっとシャワー&水洗トイレ状態でいざ、魔法の練習!
まずは魔力を感じることから始めます。
こういうのはどっかの定番で頭、心臓、下っ腹と相場が決まってるのです!!
石の上にあぐらで座り、目をつぶり、ただただ魔力であろう前世にはない違和感を探しつつ、シャワー&水洗トイレを満喫しました。そのまま寝ちゃって石から落ちて起きた。
なんて生活を何日かしてたんですよ。
この世界の魔力は血液と同じような感じで、心臓付近から全身に循環してました。
魔力あったけぇ…なんて呟きながら全身を包むようにイメージ、まぁ最初は出来ないよね。
徐々に動かせるようになってきてはいたけど全身を包むって中々難しい。
そんな練習を来る日も来る日も続けてたらようやく成功、それを今度はずっと持続。
寝てる間も出来てることに起きた時気づいたら今度は包んだままさらに廻す。
徐々に早くしていくのに慣れてきた頃にはなんかもう考えなくてもずっと廻せるようになってた。
次に体の表面ギリギリの所にある魔力を、右手に集める。
廻すのになれたお陰か割りと簡単、更にまた表面、右手、表面と繰り返しまくり速度を上げていく。
一瞬で出来るようになったら今度は左手、右足、左足、両手、両足、四肢、胸、腹、頭、とかまぁ色々やり込んで、全身どこでも一瞬、切り替えばっちり、準備完了。
やるぜ魔法!!
って気合い入れたんだけどね…あっさりでしたよ。
洞窟内が眩しい!飛沫や濡れたとこが乱反射しまくって眩しすぎる。
目が!目がー!(お約束)。
ちなみに闇を使ったらなんも見えなくなっちゃった。魔法って難しい。
基本はこんなもんかなぁ?




