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21.見た目に騙されちゃだめだぞ

説明と少し余計な話しが終わって3人とも帰りました。

さて夕刻。

客室に1人取り残されてたら、女官さん来たので頼み込んで城から脱出出来ました、ナナシです。

会話とかって疲れるよねー、普段喋らないから特に。

まぁでも対策も説明も終ったし、姫様との結婚話も断ったし、あとは丸投げじゃーい。

城門に歩いていきながら心の中でポイッとする。

実際にやったら変人だからね?


じゃあまずは対策とその理由について洞窟に走っていきながら説明しよう。

1.あれらは神の獣だからこちらからは絶対敵対するな。

2.あれらは世界に害がなければ人間に無害だから気にするな「標語・星を汚すな、星に返せ、そして星に帰れ」。

3.あれらが暴れないように何かしら民に伝えとけは大丈夫。

4.あれらが暴れても俺もあれら側だから人間の為には動かない。

という感じでね、伝えといた。


1は嘘なんだけど、あのイベント以来魔獣ではないなって思ったからね。

2は発展しすぎて前世みたいになったら奴らは襲ってくるぞって脅し、星に優しい人間性になって欲しいなぁ(ダジャレじゃないぞ)。

3は伝承とか残して民にも危機感を持たせよう。

4は働きたくないでござるーを全面に押し出した結果。


4の話ししたら姫様との結婚話がでてきて、取り込もう感が凄かったから断りと了承を獲て耳打ちしてやったよ。「お前は自分の愛する可愛い娘の腹から本物の猿を出したいのか?」って(笑)

ドン引きされたし、結婚の打診も取り下げられた。

まぁでも俺が原始人だからかなりの割合で毛玉が生まれるんじゃない?

俺の見た目に騙されちゃダメだぞ?基本は猿遺伝子、そこに神の手間少々。

子供には神の手間はかからないんだからね。

まぁそんな感じでやっと話が終わった。

その後泊まれって言われなかったのに放置されたから脱出したわけ。

後日相談とか受付しておりません。そんなサービスも致しません。


とまぁこんなもんかな。

そうそう、俺の感覚だからちょっとは誤差があるだろうけど地球にあの3匹がいたらもう人間は滅んでるか、奴らが納得いく数まで減らされてるってレベルだと思う。

俺が死ぬ前には地球ぼろぼろだったしなぁ。

そういえば数千年たってるんだからもう地球人いないんだっけ?

確か太陽フレアがなんやらかんやらとかニュースでやってたような…

今となっては滅んでても滅んでなくても関係ないか。


さて洞窟に着いたしあの石に癒されよう。

あぁーーーーヒンヤリツルスベ最高♪この飛沫をちょっといれるのがコツだよねー、ツルーって。

氷ほどは冷たくないから、冷えすぎないし、でも氷みたいにツルツルで水の膜がなくなるとスベスベってなる。

どうにかここに硬めのモチモチが加われば完全究極なんだけどなぁ…今度なんか探してみようかなぁ…

次は…どこにむ、か、すやーーZzz

…………

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