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20.偉いのはどっちもどっち

さて…シンプルな四角はいいね。

廊下移動だけで客室到着。

メイド服じゃないメイドさんはなんて呼べばいいんだろう…なんて考えながら歩いてたら部屋のシンプルな木の椅子に座ってた。

うん1人で。

メイドさんがなんか喋ってるの完全に聞き逃したわ…ハッハッハ。

まぁいいか。そんなに出会うもんでもないし。


もう後は椅子の上でいいや。

やって参りました王族イベント、なきゃないで良かったのになぁ。

なんか記憶的には昔の村や洞窟はまだ王都より離れた場所だった気がするけど(滝基準)多分そこの子孫。

まぁ川もね、昔はもっとウネウネしてたし、川幅も昔より広いし、寝てる間になんかあったんだろうなぁ。

海に行くのも昔よりは速かったし。歩く速度まちまちだからなぁ。

正確な事は一切わかんないけど気にならないからok。


でまぁ何代前かは知らないけど1番シンプルなのは村長の血統→王族。

何にも問題なければそうなりそうってだけ。

さすがにそこまで先祖返りしないだろうけど告白してきた猿ちゃんの血統じゃん。

猿ちゃんなんて呼んでるけどタレ目で割りと美人さん、おっとり系。ただし毛皮の腰ミノ以外は色々毛深い、上は先っちょ以外毛。夢壊した?


いやホントはね?俺が生まれた時なんて皆裸よ、俺が耐えられなかったブラブラに。

まぁあの子とあった時は皆腰ミノだったから見えてない。多分。


髪色とかで判断できればいいんだけど残念皆茶色。俺も茶色。

都の人たちも皆茶色。赤とか青とか緑とか金ってどのタイミングで発生すんのかね?

そういえば都の皆あんまり毛深くないな…どのタイミングで毛が薄くなるんだ?


なんて考えてたら夜明け、空の色が徐々に青くなるのは綺麗だなぁ。

空見てたらノック、コンコンコン。


「どうぞー」


空見ながら答えたら。


「失礼する。」


ん?誰だ?って振り替えるじゃないですか。

ギルドマスターと見知らぬおっさん2人、俺が行くのかと思ってたら来たよ?


「おはようございますギルマス。そちらの方々は?」


立って挨拶、これ大事。


「ギル…ゴホン、あぁこちらは王と相談役だ。」


王と相談役のちょっと斜め後ろから教えてくれました。

ドア閉めてたからね、なんだその呼び方はって目で見ないで。

そんで王と相談役は2人とも既にテーブルについてるし。ギルマスは2人後ろに立ってるな。


じゃあ俺も無言ですわりまーす、って椅子移動して反対側に座りました。

3人とも眉間に皺(笑)、若いねえ。


「さて、話しを始める前に皆さんに問います。王様と相談役と副団長と原始の人。偉いのは?」


「それは王だろう。」


眉間の皺深くしないでギルマス。


「では副団長は自分の子や甥や姪に頭を下げますか?」


「それは…」


「ですよね。それが答えです。俺から見たらこの都の民全てが甥や姪みたいなもの。実際いるかも知れません。まぁ納得はいらないです。ただ俺の立ち位置を明確にしただけですから。」


そうゆうことだぞ?睨まれても怖くありませーん。

どっちが王か知らんけど、どっちも睨むな。滅ぼすぞ。


「さて、では話しますね。」


と長々と神に呼ばれた事から全て説明していく。

暗殺者どんとこいや!

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