15話 !大型ダンジョン! その7(エピローグ)
【セント】ユウマ殿、提案があるのだが、聞いては貰えぬか?
【ユウマ】はい、なんでしょうか?
(セントは頭を下げていう)
【セント】頼む、王都へ来てくれ!
【ユウマ】………え?
―――――――――――――――――――――
(頭を下げ続けるセント)
【ユウマ】え?え?
【セント】頼む〜…
【ユウマ】と、とりあえず頭を上げてください!
(頭を上げるセント)
【ユウマ】王都?どうしてなんですか?
【セント】ユウマ殿の実力はかなりのものです。なのでぜひ王都でそのお力を発揮して欲しいのです。
【ユウマ】うーん
【セント】どうでしょうか?衣食住は困らないほど支援いたします
【ユウマ】ん〜、やめときます
【セント】なんと!?それはなぜですか?
【ユウマ】王都なんて…俺は落ち着いたところが好きなんです。
【ユウマ】それに俺だけ王都へ行くなんてことはできません。なので俺は王都へは行かないです
【セント】そうですか…
【セント】では、このような提案はどうでしょうか?
【ユウマ】はい?
【セント】私は大きな力を持っている人を見過ごしたくはないのです。なのでユウマ殿には王都からの直々の命でとある村の警備を、お願いしたい所存です。
【ユウマ】(へ?)
【ユウマ】村の警護?
【セント】私が住む王都が統括している王国は存続があやうい村や町などを守る活動をしています。
【セント】ユウマ殿に警備をお願いする村は、村の周りが魔物が大勢生息しているんです。なので魔物を倒して村の危機をなくすという役割としてユウマ殿には行ってもらいたい。
【ユウマ】ん〜…さっきもいいましたが俺は〜…
【セント】もちろん!衣食住は確保し、村なのでいまユウマ殿が住んでいるローブタウンよりも自然豊か!住民同士の仲が良い!空気も美味しい!
【セント】どうですか?こればっかりは受け入れてくれると〜…
【ユウマ】ん〜…少し時間をください。
【セント】はい!お待ちしております。
(ユウマとセントは話を終えて、ユウマはスイとハクの元へ、セントはテントへ戻った)
(ユウマはスイとハクの元へ戻ったと同時に、セントと話した内容を話そうとした)
【ユウマ】おーい!
【スイ】あ!パパ!
【ハク】お疲れ様でした、セントさんと何をお話ししていたのですか?
【ユウマ】あぁ、そのことなんだけど、
(ユウマはセントと話したことをスイとハクに話した)
【スイ&ハク】ええ!?
【ハク】村へ、警備に行くということですか?
【ユウマ】あぁセントさんがいうには常駐警備ということで王都が俺らが行く村が存続が危うくないというレベルまで落ち着いたらここへ戻ってくればいい、ということらしい
【ハク】なるほど…
【ユウマ】二人の意見を聞きたい。
【スイ】スイは別にいいよ〜!
【ハク】私も、衣食住は確保されているんですよね?
【ユウマ】あぁ、そこは大丈夫らしい
【ハク】なら、行ってもいいんじゃないでしょうか?
【ユウマ】二人がいいなら俺も行くよ!
【スイ】そういえば村ってどこの村なの〜?
【ハク】確かにそうですね
【ユウマ】あ、聞いてなかった。
(ユウマはセントに村の件で話をするために再びテントの中へ行く)
【ユウマ】お邪魔しまーす
【セント】おぉ来たか
【ユウマ】はい、村の件で〜
【セント】うむ、では結論を
【ユウマ】俺は、俺らは…
【セント】……………
【ユウマ】……………
【セント】……………
【ユウマ】行きます!
(頭を下げる)
【セント】ありがとう!ユウマ殿!
【ユウマ】うゎぁぁぁ!頭を上げてくださいぃ〜!
(こうして長いダンジョン調査依頼は終わり、ユウマ達は次の地、ローブタウンから北へ2500両ほど離れている村へ向かうのであった)




