第11話 青空教室?
これからちょっと三人称っぽさも増やしていきます。ぽさです。
「よーし。今日は文字の勉強するよー。」
今日も今日とて道化師は道化師だった。とってもマイペース。ドヤッ。
「なんだ?」
「文字?」
ある日仕事から帰ってきた道化師は突然、黒炭と紙を持ってそんなことを吐かした。
「さすがにニコはできないけど、他のメンツに文字を教えるよー。」
「あ、そうなんですね。」
こちらはベンさん。衰弱していた人です。13歳くらい。すんごい美少年?美青年?
「っていうかどうけ。お前文字書けたのかよ?」
「書けなかった。だから頑張って覚えた。」
「この数日でかよ!?」
そうなのだ。この道化師、会計の仕事の合間に文章から文字を解読するような感じで覚えたのだ。恐るまじ道化師脳。
っとそんな冗談は置いといて、こうして道化師はアレク、セレナ、リーナ、ベンに文字を教え始めた。もちろん、青空教室である。みっちりとしているスラムの建物で空はあんまり見えないけど。
「せんせー。これ何ー?」
「ああこれ?これは虹と読むよ。空にかかるいろんな色の橋みたいなやつだよ。」
「せんせ。これはー?」
「これは労働。働くこと。」
「どうけせんせー。これはー?」
「これは明日。次に日のこと。ない人もあるよ。」
「先生。この文字はなんでしょうか?」
「これ?殺人。人を殺すこと。」
「分かりました。」
ちょっと物騒な内容だったが青空教室をやったおかげか、みるみるみんなは文字を覚えていった。
「こんだけ文字覚えたし、元気になったし、他のところで働く?ボクを裏切らなければ、自由にしていいよ。」
みんなはお互いの顔を見た後、何かを覚悟した顔をして、
「これだけ恩をもらったので貴方様に支えたいと思います。」
「「「「つかえたいとおもいまーす!」」」」
ベンが言い出して他の人もそう言った。それに対してボクは…
「あ、そう。じゃ、よろしく。」
そういう返事だった。
「えっ?びっくりしないの?」
「なんとなくねー。なんかみんなで脱出してからボクをみる目がちょっと変わってたからねー。なんかその色がベンくん強かったし。」
「そうなの?」
あれ?みんな色わからないの?なんか目を見るとわかるけど。
…ま、いっか。ボクだけじゃない可能性あるし。
「で、ボクの条件はゼーったい裏切らないだよ。守れる?」
「「「「守れます(れる)!!!」」」」
うん。目の色からこの子達は大丈夫そう。あの時力を見せつけるような感じに救って良かったー。その影響もあるはずだし。
「じゃ、よろしくね。」
よし!じゃあもっと教えていくか!
ちょっと状況描写が作者苦手なので三人称っぽさも入れましたが…なんか、コレジャナイですねー。いろいろ頑張ってきます。読みづらかったらごめんなさい。
あ、昨日のお詫びにもう1話投稿してます!
✌︎('ω'✌︎ )




