第8話 仕事探しは◯ンディード♩
どうも。逃げ出してきた道化師です。
ということで!あの誘拐犯たちの元から脱出しました〜。パンパカパーン!
あの領主様は悪とかいう話、どうでも良すぎてうるさかったんだよね。
別に本当に悪いことしてても構わないけどさ。あの人たち犬のフン踏んだから犬のフン蹴ったとかどーでもいい話だったんだよねー。ただただ笑いたくなるじゃん?
でも元気あるってバレるのは面倒そうだから我慢してたけどさ?フツーに拷問。
思い出してきた。
「アハハッ。」
「?どうしたんだ?」
ボクの思い出し笑いにアルクが反応した。
「いや、なんかあの犬の話思い出して…。」
「…ハハッ。あれか!俺も思い出したじゃないか。でも…意外だな。」
「何が?」
「どうけはああいう話で笑わないと思っていたぞ。」
「ボクだって必要最低限の常識は身に付けてるさ。面白い話にだって笑うしね。」
「そうか。お前も人間だったか。必要最低限なのはさておき…な?」
「ねえ?ボクのこと人間じゃないって言った?」
「どうだろうな?」
脱出できた安心感からかアルクと前より打ち解けたっぽい。
まあ、場所が場所だけど。…ここは路地だしね。
そうボクたちはスラムのような場所にいる。身を隠すのにはもってこいだからね。
こういう社会秩序が効かない場所は弱肉強食がそのまま秩序になる。知的生命体でもみな元の特徴が残っているということだね。
あ、ボクがヒトとかではなく知的生命体というのは人間様が偉いとかそういう意見ではないからだね。まあボクに関係ないけど。人間だった頃の記憶あるけどそれ以上になんか”ボクとは別の生き物“って感じが強いしね。なんでだろう?
ま、変な考えは置いといて、どうしようかなー?
…あっ!なんかトメルっちからなんか貰ってるんだった。見てみよ。
ふむふむ?なんかセールしてもらうチケットだったか。食料はもう食べ尽くしちゃったし。ま、このツテ使って働けないかな?なんか衰弱している子もいるしね。
そうと決まればレッツ・ラ・ゴー!
ボクは歩いて行く。本当なら薄汚れているはずのボクの服だけどなぜかさっき気にしたら綺麗になったんだよねー。ちょっと注目されちゃった。
ボクは前世での仕事探しとバイト探しのCMを思い出しながら目的の商会を探す。
ボクはトレイル商会と書いてある建物の前についた。文字はなぜか読める。あの“声”の主とかに関係するのかな?
「いらっしゃいませー。え?」
いいテンポで店員さんが固まったね。
「えっと、どうしたの?」
「ああいえ。その服装が目に入ってしまいまして。」
そっか。…なんかどこかの護衛っぽい男を思い出した。ムカつくな。
そう思った瞬間店員さんがブルっと震え、キョロキョロし始めた。確かにここで考えることじゃなかったか。
「えっと、これ貰ってるんだけど。」
「これは!お客様が商会長を救ってくださった人なのですか!」
何この人。めっちゃキラキラした目でボクを見るじゃん。っていうかボクとのこと伝わってたんだ。
「うん。そだよー。」
「そうでしたか!では今日はなにをお求めですか?」
「ううん。このツテ使って働けないかなーって。」
あ、店員さん固まった。まあ、そんなにないか。
「えっと。お客様ほどのお力があれば冒険者ギルドで活躍できるのでは…?」
あ、冒険者ギルドあるんだ。誘拐犯への警戒とかでそんなに街見れてないんだよねー。呪いってあるかな?あるよね?魔法あるし。まー無かったら無かったとしても次の案考えるか。一番ボクの今の状況に一番近いし。
「実は呪いでちゃんとした職業に就けれないんだ。なんか就いたら消されちゃう感じでね。」
「呪い持ちでしたか!それはとても変わり種ですね…。」
「そうなんだ?気づいたらあったんだよね。魔物を倒していたら。」
「そうでしたか…そんなとてもお辛いことが。」
よっしゃ呪いあった!セレナにさりげなく魔物のこと聞いといてよかった!魔物と戦ったら突然強くなったり魔物の魔法で逆に弱くなってしまうこともあると言っていたから。
「では、商会長は今出かけていて留守ですので副商会長を呼んで参ります。」
そう言って店員さんは奥の方に行った。
十数分後
「君があの商会長を救ってくれた恩人だね?」
…なんかむさ苦しいおっさんがやって来た。
最近他の小説を読んでやっぱり文章力すごいな…と思っているこの頃。
改善点とかあればバンバン教えてください!
(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
あ、ちなみに私の小説の書き方は感覚派です。なんとなくで書いちゃうタイプと思ってくれていいです!




