3章 皆お人よしが過ぎるよ
星光がお母さんとカフェで話し合っているそのころ、学校では....
「あんた、その左腕の包帯どうしたのぉ?」
授業が終わり、荷物をまとめているところに、満作が私の方に寄ってきた。基本最初に絡んでくるのが満作で、その後に他の女子が加勢する、これがいつもの流れだ。
「無視かよ。」
私が話せないことを知っておきながらそう言い、彼女の両手で私の首を絞め、ロッカーに押し付けられた。
「梨香子ぉ、こいつの左腕のこれ、ほどいちゃてぇ。」
「はーい。」
窒息死させる気かと思ったが、彼女は手を離してくれた。地面に倒れこみ、呼吸を整えている私に、彼女の蹴りが顔に飛んでくる。無防備になった左腕を足で押さえつけられ、彼女の部下が包帯をほどき始める。
「うわ、ナニコレ、きっしょ。」
包帯をほどき終えた彼女が、私の腕を見てそう言った。私の左腕には、自分で幾度となくつけ続けているカッターの傷跡が残っている。金曜日にこの傷が兎川先輩に見つかり、今日の昼に包帯を巻いてもらった。朝私を呼んだのも、そのためだったらしい。だが、その好意が結果的にいじめの火種となった。まあ、これが無くてもいじめは始まっていただろうが。
「アチシたち刃物使ったことないよ?」
「じゃあ、こいつ自分でやってるってこと?」
周りの下っ端が騒ぎ始める中、私を踏みつけ続けている満作は戯言を言い始めた。
「わーお、あんたマゾだったんだぁ。じゃあさ、私たちあんたにいつもご褒美与えてたんじゃん!私たちマジ優しすぎ。」
私はマゾヒストではなく、彼女もそれは知っている。彼女は私が話せないことをとことん利用し、いつも彼女の思い通りにことを進める。
「じゃあさ、いつもよりもっと大きなご褒美上げちゃおっか、な!」
やっと私の上から離れてくれたと思っていると、左腕に鋭利な刃物が突き刺さり、激痛に悲鳴を上げた。
「あはははは、血ィ、血がたくさんデタヨーっ。楽しいねぇ、あんたも気持ちいんでしょおぉ?」
私の腕に刺したナイフで傷口をえぐられ、私は痛みにもだえ苦しむ。流石に他の連中も、これに関しては加勢せず、ただ棒立ちで痛めつける満作と痛めつけられる私を見ていた。
「そう言えば、あんた普通に歩けるようになってたわねぇ。思いっきり踏んだつもりだったけど、傷が浅かったかしら。」
そう言いながら彼女はナイフを腕から抜き取り、空いている左手で私の右足を掴む。
「今度は貫通するぐらい、深い傷入れてあげるからねーエッ!」
私の靴は丈夫な刃物相手には防具としては貧弱で、距骨あたりを勢いよく刺された。いつもの打撃とは比べ物任らないほどの痛みに、意識が飛びそうになった。
「あらぁ、骨って結構頑丈なのねぇ、貫通しなかったじゃない。押し込めば行けるかしらぁ。」
そう言って彼女はナイフを両手で握りしめ、体重を乗せてさらに奥へと押し込もうとした。私は今から与えられる痛みに恐怖し、目をつむった。しかし、今以上の痛みが流れることは無く、目を開けると、満作の姿は見えず、代わりに長い黒髪が私の視線の前でなびいた。
「待ってね、今抜くからね。痛いだろうけど我慢してね。」
駆けつけてくれたのは兎川先輩だった。どうやら箒で満作を殴ったらしく、彼女が壁際で倒れていた。右足に刺さったナイフを抜き、そこから血があふれ出す。彼女の制服に飛び散ってしまっているが、気にするそぶりも無くポケットからハンカチとタオルを出し、深くえぐられた左腕右足の止血に使ってくれた。
「痛いわぁ、後輩殴るなんて、ひどい先輩だわぁ。」
殴られた右頬を抑えながら、上から糸で吊るされているかのように満作が立ち上がった。
「あなたが満作魔利ね。話に聞いた通りイカれてる。」
「異端児に言われたくはないわぁ。あんたたち、そいつを捕まえなさい。」
彼女の言葉に答える人はおらず、彼女の駒はどうすればいいか分からず立ち止まっていた。
「あんたたち、こいつみたいな目にあいたくなければ、私の話を聞くのが賢明だと思うわよぉ?」
彼女の表情は、もはや人間のものではない。人の心を弄び操る、本物の魔女だ。恐怖で動かされた彼女らが兎川先輩の手足を掴み、彼女を地面に押さえつけた。
「ちょ、あなた、彼女の見方をするの?」
「ご、ごめんなさい。」
しっかりとした先輩の声とは反対に、下っ端の声は震えていて、離れている満作には聞こえないぐらい小さかった。彼女らも満作を敵にしまいと必死なのだろう。
「先輩をいたぶるのも楽しそうだけど、あなたは六海をいたぶった方が、いい表情を浮かべそうよねぇ。私、楽しみ!」
「やめなさい。あなた、何をしているのか分かっているの?」
「何って、ただ人を刺してるだけじゃなあい。普通のことじゃないかしらぁ?」
「あなた、それ本気で言ってるの?」
「あなた、自分の親に似ていないのねぇ。お父さんよく言うわよ、人間は食われる方が悪いって。だから、食べる側の私は、なあーんにも悪くないの、分かる?」
「なんであなたが私の父さんのこと知ってるのよ。」
「いやー、私の親と仲が良くってねぇ。彼からこんなものも貰ってるのよぉ。」
そう言って、彼女はポケットから、拳銃を取り出した。実物を見るのは初めてだったが、漆黒の面から放たれる光沢感は本物で、プラスチックでできた玩具のモデルガンとかではなく、金属でできた実弾銃だ。
「この代物の扱い方もちゃんと教わってるのよぉ。引き金をひいたらどうなるか、あなたの体で試してあげよっか?」
物慣れたようにスライドを引き、安全装置を外す。拳銃を構え、私の方に向けてくる。痛みと恐怖で何も考えられなくなっている私は、立ち上がることもできずただ地面に寝転がっていた。兎川先輩が必死にもがいている中、私はすでに諦めていた。所詮私の人生なんてこんなものさ。
「やめなさい。」
三途の川をもうすぐ渡るのか、なんてアホなことを考えていたら、教室の入り口側から聞こえたその声とともに、満作の行動が止まった。この声に私は聞き覚えがあった。半年前、廊下で私を蹴り飛ばし、いじめの過激化の火種となった、志垣先輩の彼女さんの声だった。
「これはこれは、真実のアネキじゃあないですかぁ。」
ここで彼女の名前を初めて知った。その真実先輩は不機嫌そうな表情で教室の中に入って来た。
「ちょうど良かった、今あなたの憎き恋敵をいたぶっている最中でして、アネキも参加しますかぁ?」
相変わらずの態度でいる満作の方に彼女が歩み寄り、私と兎川先輩の方を一瞥し、満作から拳銃を取り上げた。
「どこで手に入れた?」
「ちょっとコネがありましてねぇ。銃弾は限られてますから、あまり無駄遣いしないでくださいねぇ。」
今度こそ打たれると思ったが、拳銃を持った真実先輩は銃口を私たちに向けず、代わりに力のこもった言葉で、兎川先輩を抑えている女子達に向かって言った。
「あんたら、命令だ。如月ちゃんから手を離しな。」
彼女らは素直に従い、皆が先輩と私から離れていく。どうやら真実先輩は満作よりも立場の高い人らしく、彼女がこの命令を出してくれたことに安堵の息をつく者もいた。
「いいか、あんたら、魔利も含めてだ。今後一切、如月ちゃんと犬石に手を出すな。」
「ちょ、どういうことですかぁ?六海はアネキが一番憎んでるやつでしょ?」
予期せぬ言葉に満作は不満げな様子で彼女に問いかける。
「それに、彼女らに限らず、他の生徒への手出しは許さない。分かったか?」
「は、はい。」
力強い目力でこっち側を向き、すでに戦意喪失している彼女の部下たちが焦った様子で答える。彼女らも真実先輩の取った行動は予想外のものだったらしく、状況を理解できずに困惑している。
「分かったらとっとと帰れ。魔利、お前もだ。」
「はい、し、失礼します。」
一人がそう言い、他の女子も次いで挨拶し、慌てて出ていった。満作は状況が呑み込めていないのか、その場から動かず棒立ちで私たち三人の方を見ている。
「ごめんね、如月ちゃん、巻き込んじゃって。昔に何回か合ったけど、アタシのこと覚えてる?」
先ほどの命令口調とそれに相応しい態度とは一転、彼女はクールさを保ちながらも優しく兎川先輩に語り掛けた。
「あ、お姉ちゃんとよく一緒にいた、」
兎川先輩は彼女のことを以前から知っていたらしく、今彼女が誰か思い出したらしい。
「覚えていてくれたのね、ありがと。本当にごめんね、お姉さんだけでなく、あなたにも迷惑かけちゃって。」
彼女は私たちと一メートルぐらい離れたところまで歩み寄り、そこで止まった。体を私の方に向け、膝をついて私と視線を合わせてくれた。
「犬石さん、半年前は、本当に申し訳ございません。」
何を言われるかと思いきや、彼女は頭を地面につけ、私に対して謝罪の一言を述べた。
「私のバカな行動で、あなたが心を閉ざすきっかけを作ってしまった。それにとどまらず、あなたのいじめをエスカレートさせて、半年間ずっと苦しめ続けてきた。未熟だった私は、心の支えであった瀬戸を取られるのが怖かった。だからと言って、あなたは何も悪くない。悪くないのに、蹴飛ばしたりして、本当にごめんなさい。」
頭を上げず、彼女が謝罪の意を示し続ける。私は彼女が悪いとは思っていないし、逆に悪いことをしたと思っている。しかし、私の気持ちを知る由もない彼女は、その体制のまま体を起こさないでいる。
「瀬戸とはあの日の数日後別れた。私なんかより、あなたの方がふさわしいと思う。彼のことは今でも好きだけど、私が隣にいる資格はない。できれば、あなたが一緒にいて幸せにしてほしい。」
またまた何言い始めるかと思いきや、志垣先輩と別れたという報告だった。私はそれを知らなかったので、少々驚きだった。それに、彼女の言葉が正しければ、私は別れる原因を作ってしまったことになる。やはり、私は彼女に悪いことをした。ようやく彼女が顔を上げたかと思いきや、彼女は何度目かの、予想だにしない行動をとった。
「これで許してもらえるとは思っていない。でも、これが私にできる唯一の償い方だから。」
彼女は満作から取り上げた拳銃を自分の頭の横で構え、震える両手でグリップを持った。
「ま、真実さん?」
声の出ない私の代わりに、兎川先輩が困惑の声を上げた。
「如月ちゃんも、幸せになってね。お姉さんとは私が一緒にいてあげるから、こっちでちゃんと楽しみなよ。」
そう言って彼女が目をつむり、先ほどの威厳は全くなしに怯えた顔で息を吸い、銃口を自分の頭に合わせた。
私は望んでいない、彼女が死ぬことを。悪いのは満作だって知ってるし、彼女が罪を感じることなんて何もないのに。負傷していない左足で地面をけり、自由のきく左手を彼女の両手に伸ばす。横にいる兎川先輩も彼女の方に飛び掛かり、銃声が鳴る前に彼女の上に乗りかかった。
「やめてください、真実さん。お姉ちゃんも私も、こんなの望んでません。六海ちゃんだってほら、あなたに死んで欲しくないと思ってるじゃないですか。」
今朝の部室と同じ涙声で、真実先輩の体を抑えながら如月先輩が言った。拳銃は二人で止めに入った時に奥へと転がっていったが、彼女の両手はまだ震えている。その片方を、私の左手で強く握りしめる。震えは止まっていないが、力が抜けているのは感じられた。
「なんで。犬石さん、あなたにとってアタシは、全てを取り上げた人間なのよ。」
彼女の言葉に対し、大きくかぶりを振る。今の彼女を見ていると、自分を見ているみたいだ。
私は彼女に死んで欲しくないと心の底から思う。今になって、なぜ兎川先輩が必死に私に手を差し伸べてくれたか、分かる気がする。
「六海ちゃん、伝えたいことある?」
兎川先輩の言葉に対し頷き、真実先輩の手を放し、ポケットから携帯を取り出す。兎川先輩も同様に彼女のを取り出し、パスワードを解いて画面を真実先輩へと傾けた。
→私はまなみ先輩のこと恨んでません。だから死なないでください。
私の手も震えていたので、あまり長文は書けなかった。簡略的なメッセージだが、私の思いが伝わったのか、彼女は呆れたようにこう言った。
「なんでよ。皆お人よしが過ぎるよ。」
どうやら私も、お人よし側の人間だったらしい。彼女は両手で地面を付き、体を上げ始めた。それに気づいた兎川先輩はすぐさま彼女の上から降りたが、私は自分の力で立ち上がれないので、彼女の体にもたれかかったままでいた。ある程度起き上がった時点で、彼女は右腕で私を抱き寄せ、左手は兎川先輩がつかみ、私たちを引っ張り上げてくれた。未だに右足の自由のきかない私は、兎川先輩の肩に寄りかかった。
「なら、まずは傷の手当だね。知り合いに医者より頼れる奴がいるから、一旦星光の家まで行こう。」
真実先輩がそう言い、二人で頷く。ようやく彼女が笑顔を見せてくれ、一件落着と思ったところで、風船の破裂音のような音が教室内で響いた。直後、目の前の彼女がよろけ、地面へと倒れた。私と兎川先輩の視線の先に立っていたのは、拳銃をこちら側に向けている満作だった。
彼女の表情は髪の毛に覆いかぶさり見えなかった。目を離すのが怖く、しばらく彼女から視線が逸らせなかった。地面についている左足を何かが覆い始めているのに気付き、ようやく視線を下側へと向ける。
真実先輩の体から赤い液体がゆっくりと流れ出し、教室の床を赤く染めていった。生成された鉄分の池の中心点は彼女の腹部で、床に転がっている体はピクリとも動かない。
「あらぁ、急所は外したつもりだったけど、ちょっと中央寄りになっちゃったわねぇ。まあ、死んでは無いでしょ。」
私たちの前方に立っている魔女が首を傾け、いつもの気味の悪い歓声と怨声が合体した声で言った。彼女の顔は半年前と同じ、悪の愉悦感で満ち溢れた醜い笑みを作り上げていた。
「真実のアネキにはがっかりだよぉ。ハッピーエンドなんてだれも望んでないのに、いい子ちゃんぶって和解しようとするなんて、マジあり得ないんですけどぉ。私の期待を返せよ。」
そう言って、地面に転がったまだ生きているだろう彼女にもう一発弾丸を打ち込んだ。
「やめて!」
兎川先輩がそう叫ぶと、銃口が真実先輩から彼女へと移った。
「私ね、人の嫌がることするの、だあいすきなのぉ。特に、人が嫌がる顔や嘆き顔を見るのが、ホントたまんないの!兎川如月、あなたが死んだら、たくさんの人が悲しむわよねぇ、私、それを見るのが楽しみだわ。アハッ、アハハハッ!」
久しぶりに聞く耳がつーんとする、甲高い声が教室中を響き渡る。興奮した彼女は両手を天高くかざし、真上を見つめながらしばらく耳障りな笑い声を轟かせ続けた。
「騒がしいが、何があった?」
随分と遅い気がするが、二人の教師が様子をうかがいに来た。銃声もなったからか、警察官も一人ついてきている。
「せんせぇー、良いところに来ましたわぁ。前から真実先輩も味わいたいって言ってましたよね?彼女、自らヒエラルキーを下って行ったんですよぉ。だから、今なら手、出せますよ?おまけに元モデルと後輩思いの優しいお姉さんもいますよぉ。」
魔女の謎めいた発言は、教師の皆が浮かべた、モデル業をしていたころにカメラマンたちがいつもしていた、気持ちの悪い薄笑いにより、少しだけ意味が理解できた。大人たちの介入は、状況の改善ではなく、悪化を意味していた。
私はこの学校の教師たちがまともな人たちではないことを知っていたが、この学校は私の思っている数倍、腐っていたらしい。ゆっくりと近づいてくる彼らに、少しずつ壁際へと追い詰められていく。
「あぁん、兎川さぁん、いらしてたのですかぁー?今娘さんに教育を施していた最中なんですよー。いかがですか、ご自分の手で指導してあげるのは?」
「満作くんか、私の渡したプレゼントは、有効活用しているみたいだな。君は娘たちと違い、物分かりがいいな。」
「ああん、もー、お世辞はやめてくださぁいよぉっ!どうぞ楽しんじゃってくださぁあい!」
「そうさせてもらうよ。」
何の偶然か、そこにいる警官は、兎川先輩のお父さんらしい。教師の一人は真実先輩の前で立ち止まり、もう一人は荒い息を立てながらじわじわと距離を縮めてくる。そんな中、兎川先輩のお父さんは、自分の娘の髪を強引につかみ、私から引き離すように引っ張った。
「お父さん、やめて。」
「親の言うことを聞かないとは、やはり教育が必要だな。」
結構腕力のある彼女の抵抗も、大人の男性に対しては全くの無力で、動けない私もとうとう捕まってしまう。私の傷なんてお構いなしに左腕を強く握りしめられ、痛みと恐怖で悲鳴を上げた。
「六海ちゃん!」
私の悲鳴を聞いた兎川先輩は、床に転がっていた満作のナイフを手に取り、一太刀で自身の美しい黒髪を切り、父親の拘束から逃れ、私の目の前の豚野郎の股間に渾身の蹴りを入れる。
「うぐおっ。」
痛みで緩んだ手を先輩は払いのけ私を勢いよく持ち上げ、彼らから距離を取る。が、進行方向には殺人鬼が立ち構えており、逃げ場を断たれた。
「ちょっと待ったー!」
絶体絶命と思ったその時、教室の外側から男性の声がした。直後、退路を塞いでいた満作の顔面に剛速球が飛んできて、彼女が倒れた。廊下に目をやると、そこには牛岡先輩とつつじさん、それに知らない男性がもう一人、堂々とした姿で立っていた。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。いかがだったでしょうか?結構一回内での波が多く、書いている側からしては表現力の疎さが出てしまい、実力不足を実感させられました(いうていつも実感させられてる)。言葉では治安最悪とか一応書いていましたが、この物語の舞台である東ノ方市は今回ご覧なった通り、真っ黒に染まり上がった警察を代表に、大人全般がクズばかりのやべー場所となっております。これに関しては三年生組をメインにしたときに触れるつもりなので(ちょっとしたネタバレというか予告)、ここではこれ以上書かないでおきます。
このストーリーを考えていた当初は、現実でもギリあり得る、というラインを守ろうと思っていたのですが、ストーリーの展開に勢いがなくなってしまうので、少しリミットを緩くしました。そういう裏設定はしっかりと拘っているのですが、本編の流れで説明する機会がなさそうなので、外伝とかで説明できたらいいなと思っています。まあ、そこまで根気よく続けられるか分かりませんが。
今回は久しぶりに一回書き終えたプロットを没にして書き直したので、投稿に少々時間がかかってしまいました。修正された内容でもこれかよ、って思った方に対しては、この場で謝罪させていただきます。私はこの程度の実力しかないので、過度な期待は竹刀でください。
投稿しない日でもアクセス数が二桁に届いており、嬉しかったです(語彙力ry)
では、次回もよろしくお願いします。




