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もしかしてこれって異世界転移?  作者: ぬか漬けプディング
第三章 王都 アスガルド
92/123

9月10日 AM11:40~12:25 街道

ところで主人公は誰だよ。

9月10日     AM11:40


俺とショウヘイは王都を目指し、ニメ=フルフィアとアスガルドを結ぶ街道を歩く。


「眠い...」

俺は目をショボショボさせながら不満を漏らす。

見張りの為に結局昨日は3時間程度しか眠れなかった。


今歩いている街道は人通りが多いようで石畳で整備されており、道幅も広い。

その分宿屋の利用客も多く、宿屋も儲かるはず...

なのだが、ムガルの生息地であるズラグジムの森からそれほど離れていないためか村どころか家が一軒もない。

いや、村のような残骸は所々にあるのだがムガルに襲撃され完全に廃村と化している。


ショウヘイ曰く、寝泊まりが出来ると思って依然立ち寄ってみたが寝泊まりが出来る状態じゃなかったらしい。


よって道路の両側は草が生い茂る野原が広がっている。


「...あとどれぐらいで王都に着くんだよ。」

俺はショウヘイに訊ねる。


「あと1時間程度だな。」

ショウヘイは短く言い、黙々と足を動かす。


「......ハァー...。」

俺はため息を吐き、ショウヘイの後ろを追うのだった。


―――――――――――――――――――――――――――――――

9月10日     PM0:25


はるか彼方に巨大な壁と青い旗がはためいているのが見える。

「やーっとたどり着いたよ...。」

俺はホッと息をつく。


王都アスガルドだ。


―――――――――――――――――――――――――――――

?月?日     ?:??


あの青い旗は...。

遙か遠くに見える青い旗。

それを俺はジッと見つめる。


忘れるはずがない。

あれは中世を思わせる軍隊が掲げていた旗だ。

俺はその国にやって来たというのか?

どうやって?


俺はただ困惑する。


街道の近くの村の子供たちの歓声が呆然とする俺の耳に入ってきた。

はい。どうもこんにちは。おっさんです。


終わります。それでは。


(ここまでお読みいただきありがとうございました)

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