9月8日 AM5:17~9:45 クエスト達成...?
書き溜めないと...(まだ1話も書き溜めてない)
9月8日 AM5:17
目の前で走るフードの男は近づいてくる4人組に気が付いたようだ。
まるで獲物を見つけたかのように4人目掛けて走り出す。
その行動には知性を感じることなどできない。
「気を付けろ!そっちに行ったぞ!!」
俺はソイツの後を追いかけながら4人に向かって叫ぶ。
...頼む...上手くいってくれ。
祈る事しかできない俺は歯がゆい思いでタナカ大魔王を追いかける事しかできなかった。
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9月8日 AM5:17
...ダメだ。魔力も残り少ない。
意識が朦朧とする中、朦朧私は確かに見た。
まっすぐこちらにやってくるタナカ大魔王の姿を。
「おい、スミス。準備は良いか?」
ショウヘイは背中のスミスに声を掛ける。
ショウヘイの声にスミスは頷く。
この会話の最中でもタナカ大魔王は一切スピードを落とすことなく迫る。
距離はもう30mも無い。
タナカ大魔王は屋根から飛び降り、死を振りまくその腕を横に薙ぐために掲げる。
アリノもタナカ大魔王を追って屋根から飛び降りる。
フードの男の腕が動く瞬間、ショウヘイと空中にいるアリノは同時に叫ぶ。
「「今だ!スミスーー!!」」
この言葉を境に私...シルフィンの意識は途絶えた。
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9月8日 AM9:45
「んん...?」
私はゆっくり目を開ける。
窓から差し込む朝日に目をしかめる。
「おっ!起きたかシルフィン。いや~急にぶっ倒れたから心配したわ。」
声のした方向に顔を動かすと、アリノが椅子に座りこちらを見ていた。
「...みんなは?」
私は上半身だけベッドから起こし、アリノに訊ねる。
「あぁ...スミスは209号室で寝ている。ショウヘイと受付嬢はギルドで抗議している。結局の所、討伐せずに捕獲しただけだからさ、下手したら報奨金を貰えないかもしれないからさ。」
私はアリノの襟首を掴んで引き寄せる。
「ふぇ?ちょ...やめろよ...シルフィン...」
アリノは離れようと抵抗するが、そんなのお構いなしに私は唇がアリノの耳に触れそうになるほどの至近距離で囁く。
「もしかしたらアリノは異世界の住人じゃないかもしれない。」
はい。どうもこんにちは。おっさんです。
やっと終わったよ。タナカ大魔王(仮)討伐クエスト。
長かった...
疲労感がすごい。
後はのんびり消化試合と日常パートが残ってるぞ!
ガンヴァっていきますよー
それでは!!
(ここまでお読みいただきありがとうございました。)




