9月8日 AM4:50&9月3日 ダ・カーポ
あ、梅雨明けたんだ。道理で雨が降らないわけだ と思うけふこの頃
9月8日 AM4:50
日が昇り、少しづつ明るくなる街の中、少年二人が走っていた
「ギルドの受付嬢さんを連絡係にするってそんなことが出来るのかよ。」
俺は横のショウヘイに訊ねる。
「一応な。ある程度の金額を払えば手伝ってくれるらしい。」
ほーん。初めて知った。
「まぁ問題があると言えば拡声するだけだから位置情報が他の冒険者にも筒抜けになる...といったところか。
脳内に直接情報を送れるような魔術を使う人物がいればよかったんだけど。
もしくは無線の通信手段。」
「無線の通信手段って...お前、携帯電話とかが転がっているとか思ってんのか?」
俺はショウヘイにジト目で言う。
「......。」
「なんで黙るんだよ。なんか喋ろ。尺が持たないだろ。」
「お前さ、記憶喪失なんだよな?なんで携帯とか知ってるんだ?」
ショウヘイは眉をひそめて聞いてきた
「あぁ。なんか固有名詞とかは覚えているんだけどそれ以外の記憶がすっぽりと抜け落ちてるんだよ。
えーっとアレだよ。アレ。逆行性...健忘症...てやつ?」
「へー...因みにどこから記憶があるんだよ。」
「ズラグジムの森の中で真っ裸で寝ている所から。」
「森の中で裸って...お前何してたんだ?」
「こっちが聞きてぇよ!!」
ギルドまで残り400m足らず
―――――――――――――――――――――――――――――――
9月8日 AM4:50
ローブを纏った人物は朝日に照らされてゆく道ををただ進む。
その足取りは淀みなどない。
ただ機械的に足を運ぶ。
元来た道を帰るかのようにソレは進む。
その瞳には何も映ってなどいない。
ソレは人の皮を被った人形のようであった。
―――――――――――――――――――――――――――――
9月3日
薄れゆく記憶の中、俺は人目を避けるため森の奥まで目指して進む。
ここで全てを終わらせる。
「...この辺でいいか。」
呟き、俺は歩みを止める。
そっと目を瞑る。
瞼の裏に二人の仲間が写る。
ごめん...二人とも
この日、アリノは死んだ。
はい。どうもこんにちは。おっさんです。
気が付いたらユニーク数が1000人になっていた。
めでたい!!
チラリと見てくれた人、ありがとうございます。
これからも(のんびりまったり)頑張りますので(気が向いたら)応援お願いします
あと最近投稿頻度が著しく低下して申し訳ないです
それじゃあ今回の後書きもこの辺で。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
それでは!!




