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もしかしてこれって異世界転移?  作者: ぬか漬けプディング
第二章 始まりの地、ニメ=フルフィア
50/123

9月8日 AM3:30 物価......?そういうの知らんです。

これまでのあらすじ


記憶喪失になった→パーティーに入る→追い出される ←イマココ

9月8日     AM3:30


いつの間に目を覚ましたのだろうか。

ショウヘイが「とりあえずクエストの内容を見ようぜ」と俺に声をかける。

俺は黙って受付横のボードに向かうショウヘイの後を追うのだった。


――――――――――――――――――――――――――――

9月8日     AM3:30



今日もフードの男は街を彷徨う。

それは自分の存在を肯定するために。

何者であるか という問いに答えを見出すために。


今日も男は一人の憲兵を探す。

その憲兵は既にこの世から去っていることも知らずに。


――――――――――――――――――――――――――――――

9月8日     AM3:30


ギルドの受付横のボードには

S-1  「タナカ大魔王の討伐」  と書かれた紙が一枚だけ貼ってある。

どうやら緊急クエストとはこれのようだ。

......タナカ大魔王ってどっかで聞いたことがあるようなないような......

一人で首を捻っていると、ショウヘイが声を上げる。

「マジか!!このネーミングセンス無い奴を討伐したら金スゲェ貰えるじゃん!!

このクエストの依頼主、器がデカい!!サイコーだな!!」

ショウヘイに釣られて報奨金の欄を見る。

参加者全員に金貨10枚・タナカ大魔王を討伐した本人に金貨100000枚


......この世界の物価はあまり良くわからないが、タナカ大魔王とか言う奴を討伐しさえすればとてつもない金額の金を手に入れることが出来るということだけは分かった。


パーティーにいた頃は金を工面する必要はなくスミスが何とかしてくれていたが、パーティーを抜け明日の生活さえ怪しい。

生きていくために俺はこのクエストを受注するだろう。


だが、そのために人の命を殺めるのは果たして正しいことなのだろうか。


――――――――――――――――――――――――――――――

9月8日     AM3:30


今更になってフードの男は思いつく。

「......自分の魔術を使って憲兵探せばいいじゃん。」

自分が使う魔術は「サーチ」

探知系の魔術である。

半径1km以内にいる人物の名前だけでなく、使用する魔術の名称、効能を探知することが出来る。

かなり便利な魔術である。

魔術を使う。

魔術によって脳内にマップが広がる......のだが、今回は違った。

頭痛がする。

ノイズが走ったように魔術が使えない。

が、それも一瞬だった。

いつものようにマップが脳内に展開される。


「何だったんだ......」

痛みで未だよく働かない頭を押さえながらマップで検索する。

と、ここで気付く。

今自分が探している人物の名前が分からないのだから探しようがないことに。

......自分の詰めの甘さが憎い......

溜息をつきながら、マップを閉じようとした。

が、一つの違和感。

マップにある赤い点。

そこにはあるべきことが書かれていなかった。

2日前まで確かに書かれていた「サーチ」という文字とその魔術の効果に書かれた文が消えていた。


はい。どうもこんにちは。おっさんです。

物価とかそういう設定全然練っていない件について。

まぁ物語に深く食い込まないと思うから別にどうでも良いか。

てな訳で結果オーライ。


ここまでお読みいただきありがとうございました。       それでは!!

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