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もしかしてこれって異世界転移?  作者: ぬか漬けプディング
第二章 始まりの地、ニメ=フルフィア
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9月7日 PM10:00 解散①

痛みが引いてきた。

9月7日    PM10:00


部屋の時計の長針が一番高い文字盤を指し示し、カチッと小さな音が部屋に響く。

「......は?」

静寂に包まれる空間に男性の声が静かに響く。

横に座るシルフィンを見ると静かに俯いていた。

「なんだよ。パーティー解散って......そんなに俺が邪魔ものだったのかよ。」

思わず声を荒げる。

シルフィンは静かに首を横に振るだけ。

はっきりと意見を言わないシルフィンの姿に怒りが募る。

「じゃあなんだよ!俺の何が気に食わなかったんだよ!」

語尾が少しずつ強くなる。

その言葉に対し、シルフィンはずっと自分の膝を見つめているだけ。

「......わかった。俺は抜ける。」

ぶっきらぼうにそう吐き捨てると静かに俺は部屋から出ていった。


―――――――――――――――――――――――――


ムガルとはこの世界に蔓延る害獣であり、魔獣と称される。

魔獣は神話の中に出てくる神々の叡智が作り出した生物を総括して指す名詞である。

この魔獣は災害をもたらした忌むべき生物として様々な神話に残っており、このムガル以外は全て討伐、または封印されたと神話上では語られている。

話が逸れまくったが、魔獣ムガルの説明に入ろう。


このムガルという生物、森の中で跋扈し、ズラグジムと呼ばれる森周辺の住民に甚大なる被害をもたらす害獣である。

しかし、今からほんの200年ほど前の文献には「魔獣 ムガル」と呼ばれる生物は一切記されていない。まるでそのような生物は存在しなかったかのように。

ー長年にわたる人類の研究により、とある事実が発覚する。

それはムガルの持つ特性の一つ。

『遅効性の麻痺の呪い』である。

ムガルに牙に含まれる成分が患部から入ると、その周辺が麻痺し、運動が困難となる。

それだけでなく、この麻痺は日を追うごとに麻痺する場所がゆっくりと広がっていくのである。

ゆっくりと時間をかけ、獲物を弱らせるその姿はまさに死神のようである。


―――――――――――――――――――――

9月7日    PM10:00


203号室のドアを開け、廊下に足を踏み入れる。

思わず自暴自棄になってパーティーから抜け出してしまった......

さてどうしたことか......と思いつつ、頭を掻きむしる。

今更だが俺はこの世界のことを微塵も知らない。

一人で生きていくのは非常に困難だろう。

むしろ不可能とも言える。

そのためパーティーから抜け出たことは非常に痛い。

だからと言って今目の前のドアを開けてパーティー抜け出すのやっぱ辞めるー とは流石に言い出せない。

行く当てもなく、有り金も全くない状態の俺は唯一知っている場所かつ金儲けができる場所であるギルドに向かうのだった。




ハイ。どうもこんにちは。おっさんでございます。


GW終わるの早すぎだろ......

10日あったはずなのに......と動揺を隠せない人です。

今年のGWは筋肉痛に翻弄されたままで終わってしまうのでしょうか。

そんなしょうもないことを布団の中で悩む日々。


......また盛大に脱線してしまった。


今回の後書きも訳分からんことになったので本日もこの辺で。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

それでは!!(まともに後書きも書けないのかよ 私は。)


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