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追放された少年はとんでもない存在に王と勘違いされて今日もやらかす(旧題:追放された魔無しの俺にだけ、世界最強の魔法がひざまずく)  作者: seisei


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第70話 神刀

ライド。凄いな」


 驚きを表明したのは魔導王子バインドだ。


「ああ、アッシュのこの『カタナ』って武器を持つだけで技が冴え渡るんだ」


 ライドがさらりと、とんでもない事実を口にした。


「何? あの凄い技はアッシュのそのカタナのおかげと言うのか?」


 口を挟んだのは聖女の幼馴染ギネスである。


「ああ。恥ずかしながらあれほどの技は俺単独ではとても無理だ。あの技はこの刀が無ければとても出せるもんじゃない」


 剣鬼はサバサバとした口調で述べた。


「何言ってるんだ。あんな技、刀が理由で出せるはずないよ」


 アッシュが笑いながら指摘する。


「あれはライドの本来の力さ。刀はライドの真の実力を引き出しただけだよ」


「「「「「結局刀が出してんじゃないかよ」」」」」


 クラスメイトたちが突っ込む。


 剣鬼ライドも一緒になって突っ込んでいた。



☆★☆



「真祖龍様。どうして殲滅龍なんて野蛮なものをアッシュ様に差し向けるのです。

 明らかにトラブルの元に決まっています」


 プンプン怒りながらハイエルフの姫であるシアは指摘した。


 手に持つ豚と桜のマスコットから強い波動が連動して発射されていたりする。


「喚くのは止めて」


 真祖アケマドーレが悲鳴をあげる。目はマスコットに釘付けだ。

すみません

昨夜投稿を忘れました。

今夜もいつもの時間(9時20分)に次話を投稿します。

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