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現代日本の魔法事情  作者: ナカタカナ
波乱の新入生
12/26

マスコミだらけの学園4

後もう一話ぐらいかかりそうです

 完璧なジャックのデッキを作ったのはサタンさんだった。

「す、すごいですね、このままいくときっとレビィさんもキャラデッキだろうな」

すると、レビィさんが来た僕の期待はどうなんだろうか


 「私の見てみて、頑張ったよ」ニコニコまぶしい笑顔をしながら僕の方へ来た。

「うーん、完璧な遊戯デッキだね、しかもオシリス入ってるし、みんなほんとは知ってるんじゃないか」

完璧すぎるキャラデッキを見た僕は、そう答える事しか出来なかった。


 「凶夜、私達も出来たぞ、偶然私達のカードがあったからこれにした」

「でもねぇ、私達は女性なのに、このカードは厳ついおっさんだったからちょっとショックかな」

「そうだよね、こんな可憐な乙女がこんな厳ついおっさんだなんてギャップが激しすぎるぞ」

みんな、顔を歪めながらデッキを渡してきた。


 偶然、僕は5Dsの三極神のカードをすべて持っていた。

あの時は馬鹿みたいに、パックを買ってやっと全部揃ったと思ったら、みんなから仲間外れにされて

蓮姉ちゃんと一緒に遊ぶようになったな、懐かしいあの時は楽しかったな。


 「うん、三人ともすごい完成度です。流石神様です」と褒めた。

「そうか、それでは、今から始めるとしようではないか」と言ったのはオーディンさんだった。

「えーと、皆さーんもう時間なのでここで解散にします」

椎名先生が支持すると、先輩達は教室へ移動していた。


 「ええ、そんな、今から良い所なのに」とベルが残念がっている。

「まあまあ、帰ったらみんなで遊ぼうよ、だからね、戻ろ」というと

「そうだね、早く教室に戻って早く授業を終わらせて遊ぼうね」と可愛らしい笑顔を向けてきた。

『可愛すぎる、ヤベッ、鼻血出そう、反則だろこんなの』

「そうだね、みんな教室に戻るよ、蓮姉ちゃんそれじゃまた昼休みにね」と手を振りながら僕は

教室に戻った。


 ガラガラ「お~、凶夜お疲れ」と声をかけてくれたのは、榎本君だった。

「うん、でも今日はあんまり疲れなかったけど」苦笑いをしながらそう答えた。

「月夜君、ちょっといい」と言って、僕の方へ来たのはマスコミのお姉さんだった。

「なんですか」と少し低い声で返事した。


 「うん、さっきの事なんだけど、ごめんね、私知らなかったんだ、だからさっきの事は謝るわね

出来れば、取材も受けてくれたら嬉しいんだけど」

僕は、マスコミのお姉さんの口から出た言葉にビックリした。

「ああ、はい、さっきは僕も悪かったですし、僕の方こそ悪かったです。

取材は、まあ、少しぐらいだったら良いですよ」


 「そうですか、やった、これで取材をちゃんと出来る」とガッツポーズをしながら喜んでいた。

『はあ、次は、魔法学か、二時間続きかぁ、まぁ楽しいし問題ないか』

キーンコーンカーンコーン、「えー、それでは、魔法学を始める。

今日の、授業は新しい魔法を作り出してもらう。どんな魔法でもいいから適当に魔法を作り出してくれ

それと、出来た魔法は午後の授業で使ってもらうから、出来るだけ面白い魔法を作ってくれ、

今日はマスコミの前だから緊張すると、思うが頑張れ、分からない事があったら、私か月夜に聞いてくれ

良いよな、月夜」


 「良いですよ、遠慮なく聞いてね、大体作る魔法のベースは決まってるから、気にしなくていいよ。

でも、僕より先生の方が、分かりやすいと思うけど、僕も出来るだけ分かりやすく、説明するから」

「えーじゃ、それでは今から授業が終わる二十分前までに終わらせてくれ、その後、五分を自分の

作った魔法に名前を付けて前で発表してもらう。発表するのは魔法の名前だけで良いぞ」

「「「「「はーい」」」」」


 『さーて、僕は一個は、考えてたんだよな、闇属性をベースにして、火属性との融合魔法だ、

炎に闇属性の魔法を上からかぶせてそれを出来るだけ翼の形状をさせて、空を飛べるような感じが良いな

空を飛ぶのって楽しそうだし。

二つ目は、周囲一帯を闇で覆いつくし、相手の視野を奪う。そして自分には相手の様子が見えるように

しないといけないけど、魔眼があるから、大丈夫だろう。

魔法の名前は何にしようかな・・・』


 「あのー、月夜君、ちょっと聞きたいことがあるんだけど良いかな」

声がする方を見ると、龍野さんが僕の事を見ていた。

「うん、良いよ、何聞きたい事って」

「うん、私どんな魔法を作ればいいか分からなくて、アドバイスをしてほしいんだけど」

「分かったよ、どんな魔法を作ろうと思っているの」

「私は、通常属性は、全部使えるから、月夜君みたいな、融合魔法を作れたらいいかなって思って」


作者「うーん、これからは書いても面白き無いと思うので、昼休みまでスキップしますご了承ください」


キーンコーンカーンコーン四時限目の授業の終わりを告げるチャイムが鳴った。

「月夜君、ちょっとだけ取材していいかな」上目使いで聞いてくるマスコミのお姉さん

『だから、僕は上目使いに弱いんだってば』マスコミのお姉さんはクラスメートの奴らに僕が上目使いに

弱いって聞いたため、実行したようだ。


 「なんですか、手短にお願いします」仕方なく僕は取材を受けた。

『仕方なくなんだからねっ、べ、別に上目使いが可愛かったからじゃないんだからね、ほんとだよっ』

心の中で独り空しくツンデレ口調になって、自分に言い聞かせていた。


 「それじゃ、まずはこの学園の事をどう思っているか、それと、自分の力についてどう思っているか」

「そうですね、この学園の事はとても良い場所だと思っています。正直この学園は自分を成長させるための

チュートリアルのようなものと思っています。僕は、こんな力があるせいで昔、ちょっとした事件がありました。だからこの力は正直大嫌いですね、でも、この力がないと、姉の隣には立てないので、無性に

腹が立ちます。でも、まあこれは親の力なので、仕方ないかなって思ったりもしています。

僕はこの力が大っ嫌いですが、この力がないと出来ない事もあると思うので、この力を完璧に

使いこなして、親という名の絶壁を乗り越えたいですね」


「なるほど、この学園の事は踏み台としか思っていないっと」

『あれ、そんな事言ったかな、僕はチュートリアルとしか思ってないって言ったんだけどなあ』ガラガラ

「凶夜、ご飯食べましょう」と蓮姉ちゃんが教室に入ってきて、僕の腕を引っ張った。

「あれっ、まだ聞きたいことがあったのに」とマスコミのお姉さんは教室で戸惑っていた。


 「いつも通りだな」「「「「「そうだね」」」」」

「えっと、今のは、月夜君の彼女さんですか」

「いいえ、姉です」とクラスメートの誰かが言った。

「えっ、姉、姉って、まさか光と無の奇跡ミスパーフェクトこと、月夜蓮子さんですか」

ものすごい、驚いている。そりゃそうだ、普通の人から見ると、恋人並みの仲の良さなのだから

「へえ、これが噂のシスコンの弟アーンド、ブラコン姉、禁断の愛ですか」


 「「「「「いやいや、そんなたいそうな物ではありません」」」」」

ほんとにこのクラス、テレパシーでも使えるんじゃねえか

「それで、月夜君たちはどこに行ったんっですか」

「多分、中庭です。いつもそこでお姉さんと、お姉様と一緒に昼食をとってますから」

誰かが、そう言うと、マスコミのお姉さんはロケットスタートを決めて、中庭に向かった。

それと、誰だよ、お姉様って、お姉様とは、御剣彩華その人だった。


 この学園には、ファンクラブが五つ存在している。

一つ目は、蓮子のファンクラブ、二つ目は、凶夜のファンクラブ、三つめは、彩華のファンクラブ、

そして、の頃の二つは、まだ内緒だ。


 ちなみに、彩華をお姉様と呼ぶのは、彩華のファンクラブの会員である人達が、呼ぶ呼び方だ

その頃、連れていかれた凶夜は中庭についた頃だった。


 中庭に着くと、「色々、大変そうだね凶夜君」と彩華先輩が心配してくれた。

「あはは、まあ大変ですけど、楽しいですよ、しかも魔法学が二時間も受けれますし、先生を辞めさせたのは、僕と蓮姉ちゃんだから、仕方ないですよ」

「凶夜くーん、捕まえたー」と後ろから、いきなり誰かに抱き着かれた。


 「ちょ、誰ですかって、ルイ先輩ナニシテルンデスカ『背中に、柔らかい感触が不味い』」

「何って、凶夜君に抱き着いてるだけだけど、何か問題でもある」

「大有りですよ」と大声を上げる。仕方ないじゃないか、だって後ろから冷たい視線を感じるんだもの

「ル・イ・ちゃ・ん、私の凶夜になーに抱き着いてるのかな、今すぐ離れなさい」

ものすごく怖い視線を僕とルイ先輩に向けてくる。


 「す・すみませんでしたー」と言ってルイ先輩は僕から離れた。

「凶夜、帰ったら、どうなるか分かってるわよね」

「はい、分かりました」今日僕の生命の灯が消えることが決定された。

「凶夜、僕お腹空いた」「私もだ、それと早くしないと、ベルゼが死んでしまう」

ベルゼの指の先を見ると、真っ白になって横たわったベルゼさんがいた。


 「そうだね、蓮姉ちゃん僕もお腹空いたから、早く食べようよ」僕も、おなかが空いて死にそうだった

「そうね、はいみんなの分のお弁当、早く食べましょ」

蓮姉ちゃんは、みんなにお弁当を渡しながら、ランチシートを引いた。


 「「「「「「「「「「「「「「いただきます」」」」」」」」」」」」」

中庭に居る十三人で昼食を食べ始めた。

ガチャ、「突撃取材、天才姉弟の昼食」と声を出したのは、マスコミのお姉さんで、ガチャと言ったのは

カメラの音だった。


 「おいしいね」「そうだねー、やっぱお天道様の下で食べる弁当は違うね」とか言って、みんな無視している。「・・・・・・あれ、無視されてる?」マスコミのお姉さんがカメラマンさんに聞くと

全員、コクコクと頷いている。


 「あのー、すみません」「なんでしょうか」と彩華先輩が返答する。

「いや、大したことは無いんですけど、取材をしたくて」

「だってさ、どうするの」「いいんじゃない」と軽く返事した蓮姉ちゃん


 その瞬間にパッと顔を輝かせてこっちに突っ込んできた。

「ではでは、そのお弁当は誰が作ってるんですか」ビックリした、今のスピードロケット並みだったぞ

「凶夜、と蓮子だよ」と返答したのは、頬に米粒を付けたサタンさんで、ベルゼさんは、弁当箱をしまっていた。

『食べ終わるの早すぎじゃね』とか思ってしまった。

「サタンさん、頬に米粒ついてますよ」と言ってやると顔を赤くし米粒を取った。

『可愛い、これがギャップ萌えか』


 「なるほど、姉弟揃って弁当を作るっと、それと、もう一回自分の適正属性を教えてください」

「良いですよ、私は火、風、土、水、雷、光、無です」

「僕は、火、光、闇、無です」「全く、姉弟揃って化け物じみた力ですね」

とまあ、こんな感じで取材をお弁当を食べながらされて、気が付くと職員室に行かないといけない時間になっていた。


 「蓮姉ちゃん、僕もう行くね、みんなも行くよ」僕はそう言うと、急いで職員室に向かった。

「凶夜」と声がして、その方を向くと、ベルゼさんが僕の制服の袖を引っ張りながら僕の方を見ていた。

「何、どうかした?」「その、今日のお弁当美味しかった」と言ってくれた。

「そう、よかった、明日も美味しいの作るからね」

「うん」と言ってコクコクと頷く。


 ガラガラ、「失礼します、椎名先生来ましたよ」

「あー、月夜君ちょっと待ってください、この箱を練習場に運んでください」

職員室の奥から出てきたのは、段ボール箱を持って、こっちに来た。


 「はーい、それで今日は何するんですか」練習場に向かいながら聞いた。

「今日は、一年生が自分で作った魔法を試すそうなので、その手伝いをするだけですね」

今日の授業は結構楽な物だった。


 練習場に着くと、僕は急いで練習場の更衣室に行って、服を着替えた。





次でラストにします。

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