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現代日本の魔法事情  作者: ナカタカナ
波乱の新入生
11/26

マスコミだらけの学園3

今回は、あの有名なカードゲームが入ってきます。

楽しみにしておいてください。

 「えーと、先生配り終わりました」僕は、人数分の教科書を配り終えると、先生の隣に行った。

「ありがとう、それでは、皆さん今日は使い魔との親睦を深めるので、教室を移動します。

教室は、体育館でしますので、使い魔と一緒に移動してください」


 先輩たちは、使い魔を連れて、入学式の時に行った、体育館に向かった。

「それじゃ、みんなも行こうか」僕はルシフさん達を連れて、先輩の後ろについて行った。

「ねえねえ、凶夜親睦を深めるって、私達がこれ以上親睦を深めちゃったら、恋人以上になっちゃうわよ

どうしよう、そうか、私達は凶夜のお嫁さんになるのか」

突然変な事を言い出したアスモさん、その言葉を聞いて全員が顔を赤くしていた。

「ちょ、ちょっと、何言ってるんですかアスモさん、それと今は授業中なので静かに移動しましょうね」

僕は、少し先生の真似をしてアスモさんに注意した。


 その後、先輩たちを見ると、全員が顔を赤くして、男子のほとんどは、前かがみになっていた。

移動すること、三分全くどんだけ広いんだよこの学園、東京ドーム何個分なんだよ。

この後、調べると、この聖ルビア学園は東京ドーム八個分あった。


 「皆さん、着きました。ここで使い魔と一緒に何でもいいから親睦を深めてください。

ボールを使って遊んでもよし、話をしてもよし、走り回ってもよし、他の人と一緒に親睦を深めてもよし

この時間で、使い魔と仲良くなってくださいね」


「「「「「はーい」」」」」先輩たちは、小学生みたいな反応をして、バラバラになった。


 「うーん、みんなは何したい」と聞くと、みんなも「うーん」と悩んでいたがアスモさんが「はっ」と

目を開けたので聞いてみる。嫌な予感はするけど

「何がしたい」「私は、凶夜との、子孫繁え、ブフッ」アスモさんは最後の一文字を言おうとした瞬間に

マモンさんの拳が飛んできた。


 「あんたは、何言ってるんだ、馬鹿じゃない、いや馬鹿だったわ」マモンさんは顔を歪める。

周りからは、鋭い視線を感じる。

「凶夜、私の所も一緒にしていい」と蓮姉ちゃんが聞いてきた。

「い、良いけど、それより僕はあそこのカメラマンさんの所に行ってくる」

「何するの」「少しね、すぐ戻ってくるから」


 「すみませーん、カメラマンさん、今の所カットでお願いします。僕もあれは小さい子達に悪いと

思うんですよね、しかも純粋に魔導士になりたがっている子とかに失礼だと思うし」

自分で、目からハイライトを消して声も一オクターボ落として説明した。


 「は、はいっ、分かりました」だが、この場面はカットされずに放送されるのであった。

カメラマンさんと、マスコミのお兄さんはカットを提案したが、マスコミのお姉さんはそれを蹴って

放送することにした。多分根に持っていたのだろう。


 「ただいま、それで何をするかって話なんだけど」

「ああ、それならもう決まったわよ」「えっ、そうなの、それで何するの」

僕が戻るとすでに決まっていた、少し嫌な予感がするけど気の所為だよな。否そうに違いない。

「凶夜、みんなで一緒にカードゲームをしようってなったんだけど、ルールを教えて」

僕の近くに来た、ベルが遊〇王を持ってきた。しかも何故か僕のデッキまであった。


 「い、良いけど、まさかそれやるの」まさかのチョイスに僕は度肝を抜かれた。

「うん、そうだけどダメかな」上目使い+涙目で聞いてきた。

「だめじゃないよ、それじゃ、みんなにもルールを説明するから、聞いててね、蓮姉ちゃんは大丈夫だよね

最近やってなかったけど、憶えてる」

「大丈夫だよ、いつでも、決闘デュエル出来るよ、今日こそは私が勝つからね」

「何言ってんの、蓮姉ちゃん知ってるよね、僕がこのカードゲームで、無敗ってことを」


 そうなのだ、僕はこのカードゲームは五歳から始めたが、一度も負けた事がない、友達とも遊んでいたが

僕が強すぎて、いつからか仲間に入れてくれなくなった。そこで蓮姉ちゃんに言うと、一緒にしようって言ってくれた。今までの成績は、僕が、三千六百八十三戦、全勝、友達から呼ばれた二つ名は・・・

絶対なる勝者(遊戯王)って呼ばれていたことを、小学校の卒業アルバムの文集で初めて知った。

その時、僕は初めて厨二になってしまった。


 「えーと、それでは、ルールを説明します・・・・・・・・・・・・・・とまあ、こんな感じにして

遊ぶカードゲームなんだ、何か分からなかったことはあった」

「「「「「「「「「「大丈夫です」」」」」」」」」

「それじゃ、みんなデッキは無いと思うから、デッキ作りから始めようか」

みんなは、デッキを作り始めて、僕は久々に自分のカードを、確認していた。


 「あれ、月夜君、それって遊〇王だよね、懐かしいな、そうだ俺と対戦してみないか」と言って来たのは

菊池先輩だった。

「良いですよ、デッキはあるんですか」と聞いてみた。

「うん、肌身離さず持ってるからね」この人、マジでデュエリストだった。

「準備良いですね、それじゃ、始めますか」

「あれ、何してんの」とルイ先輩もよってきて、始める前に結構な人が周りに集まってきた。

「凶夜、頑張れー、いつもの決めちゃって」

「了解、ルールは、5Ⅾsまでのルールで良いですよね」

「ああ、それでいいぞ、先行は俺がする。行くぞ、俺のターン・ドロー

俺は、エルフの剣士を守備表示で召喚して、リバースカードを二枚伏せてターンエンドだ」

「フムフム、そう来ましたか、では次、俺のターン・ドロー、俺は手札からジャンクフォワードを特殊召喚

して、更に、手札のレベルスティーラーを墓地に送り、クイックシンクロンを特殊召喚、

更に、クイックシンクロンのレベルを一つ、下げて墓地からレベルスティーラーを特殊召喚

そして、ジャンクシンクロンを、手札から通常召喚して、レベル一レベルスティーラーに

レベル四クイックシンクロンをチューニング、集いし願いが新たな力を呼び起こす、光刺す道となれ、

シンクロ召喚切り開け、ジャンクウォーリアー、更に、レベル五ジャンクウォーリアーにレベル三ジャンク

シンクロンをチューニング、集いし願いが新たに輝く星となる、光刺す道となれ、シンクロ召喚

飛翔せよ、スターダストドラゴン、更に手札から、魔法カードを発動して、デッキからニトロシンクロンを

特殊召喚、レベル三ジャンクフォワードに、レベル二ニトロシンクロンをチューニング、

現れろ、アクセルシンクロン、そしてデッキのドリルシンクロンを墓地に送り、アクセルシンクロンの

レベルを、二にして、クリアマインド、レベルにシンクロチューナー、アクセルシンクロンに

レベル八、スターダストドラゴンをチューニング、集いし夢の決勝が新たな進化の扉を開く光刺す道となれ

アクセルシンクロ、生来せよ、シューティングスタードラゴン、更にシューティングスタードラゴンの

効果を発動、デッキから五枚ドローしてチューナーの数だけ攻撃する。一枚目・・・クイックシンクロン

二枚目・・・ハイパーシンクロン、三枚目・・・ロードシンクロン

四枚目・・・エフェクトベェーラー、五枚目・・・・・・救世竜セイバードラゴン

これで、シューティングスタードラゴンは誤解攻撃できる。くらえスターダストミラージュ」


 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、ってお前強すぎだろ、しかもキャラ変わってたし、口調まで変わって

俺とか、普段使わない口調になってたぞ」眼を開かせて、怒鳴っている菊池先輩に向けて俺は一言、言う。

「これが、俺の仲間たちの力だ」カッコよく眼帯を外しながら決めてみた。

『決まった、だけど恥ずかしい、死にそう、でも楽しかったから別にいいか』

「大丈夫か、キャラ崩壊してるぞ」菊池先輩は心配して蓮姉ちゃんに話しかけていた。

「おい、あれどうなってんだよ、キャラ崩壊しすぎだろ」

「あぁ、あれね、凶夜はカードゲームになると、最強なの今まで無敗で友達からも仲間外れにされて

小学校の卒業文集で絶対なる勝者って書いて、遊戯王って呼ばれるぐらいカードゲームが好きなんだ

だから、昔から5Ⅾsとか見てて、マネをしてたんだ」

丁寧に、菊池先輩に説明している。

「そ、そうなんだ、それにしては強すぎだろ、お前の弟」

「ははは、そうだね私も三千六百八十三戦のうち、全部私は負けてるし、九割ぐらい一ターンで負けた

から、でも、遊んでる時だけ口調が俺とかになったりするんだよ、召喚の時のセリフとかも一生懸命

覚えたりして、可愛かったな」

「すごいです。凶夜君僕ビックリしちゃった」と僕の方へベルが来た、僕は眼帯を付けながら返事する。

「それより、マスコミの人がとても楽しそうに、メモを取っているけど大丈夫なの凶夜」

蓮姉ちゃんの声を聞いて僕は、はっとする。


 『しまった、つい癖でカッコつけてしまった』

僕は、急いでマスコミのお兄さんの所に向かった。

「あのーすみません」

「うん、どうしたの」と返事してくれた。

「さっきの、所カットでお願いします。それと、メモを楽しそうにとるのは止めてもらいます」

「それは、出来ないね、僕たちにとってさっきの場面はとても興味深いものだったからね。

カッコよかったよ」キラッと下表情で言われた。

『男の人に言われても嬉しくねーよ』


 「マジ、お願いします。さっきのカットにしてください」

「「「「「無理です」」」」」何故か先輩達も一緒になって言われた。しかも蓮姉ちゃんも混ざってるし。

「はぁ、まあいっか、それよりみんなはデッキ作り終わった」僕はマスコミのお兄さんから離れて

みんながデッキを作っている所に行った。

「うーん、デッキ作りって難しいですね」とアスモさんが悩んでした。

「どれどれ・・・・・・あのね、デッキ作りって言うのはカードとの相性で作るからそんな可愛いのばっかで作っても意味ないよ、最初は自分の切り札を決めてそのカードを最大限に活躍させることが出来る

デッキを作ればいいよ」と軽くアドバイスをしてあげた。


 しかもアスモさんのデッキのカードは全部モンスターカードで、ハーピィーとか、エルフとかの

可愛い系のカードだったのだ。

「ねえねえ、凶夜、デッキ出来た」と言って僕の方へ走ってきたのはベルだった。

「そうなんだ、見せて見せて」僕はベルが持ってきたデッキを見て驚愕した。

なんと、完璧なKAIBAデッキだったのだ、青眼の白竜ブルーアイズホワイトドラゴンが三体

エネミーコントローラーに、融合、更にオベリスクの巨神兵まで入っている。

「なぁ、ベルもしかして遊〇王知ってるのか」と聞いてみた。


 「うんうん、今日知ったばっかだよ、その三体を切り札にして頑張ってデッキを作ったんだよ、

もしかして、ダメだった」涙目で訴えてくるベル

「だめとかの問題じゃなくて、これ完璧にキャラデッキなんだよ、しかもめっちゃ強い」

僕の言葉を聞いてベルは顔を明るくして喜んでいた。

「私のデッキも見てくれ」とルシフさんが飛び込んできた。

「なん、だと」ルシフさんのデッキは城之内君デッキだったのだ。

真紅眼の黒龍レッドアイズブラックドラゴンを含めて炎の剣士などのカードが入っていた。

「滅茶苦茶良いよ、うん僕はビックリした」

みんなのデッキ作りのセンスは神レベルだった、(キャラデッキは)

「私も出来たよー」と言ってデッキをセンスのように広げて僕の見せてきたのはマモンさんだった。

「・・・・・・もう僕は驚かない、でもなんで遊戯デッキなの、何で三人のデッキがここにあるの

すごすぎだろ」と言ったらみんな口を広げたままでポカーンとしていた。


 「凶夜、私のも見て」今度はベルゼさんかどれどれ

「こ、これは十代デッキじゃないか」これまた!今度はネオスを入れたヒーローデッキだった、

しかもゴッドネオスを入れている。

「すごい、すごい、褒めろ褒めろ、もっと褒めろ」


「凶夜、デッキ出来たわよ」今度は、アスモさんか、どんなデッキが出来るのか

「なんで、レインボードラゴンのヨハンデッキなの」今日何回目のビックリなのかアスモさんは

宝玉獣デッキを作ったのだ、確かに宝玉獣は可愛いのがいっぱいいるけど、ルビーとか

でも、完璧すぎるだろ


 「今度は、私のを見て、キングのデッキを見やがれっ」

嫌な予感はする「やっぱり、ジャックアトラスさんデッキやないかーい」

そう、レッドデーモンズからスカーレッドドラゴンまで入っている、キングのデッキだった。


どうでしたか、まさかの展開が連発、ちなみに凶夜が友達からはぶられていたのは

作者の実体験です。あの時は友達に遊戯王やろーぜ、とか言って毎日のように遊んでいました

凶夜のデッキも作者のデッキです。

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