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238章 学歴詐称
秀一はロザの元を尋ねた。
「何をしているんだ?」
「市長を目指して経歴書を作ってるの。」
「そりゃあすごい!」
「でっしょー!」
「見せてくれよ!」
「は~い!」
「ん?!なんだこれ、学歴に『慶応大卒業』となっているぞ!学歴詐称じゃないか!」
「大丈夫よ。卒業証書も作ったから!」
「いやいや偽造だろそれ!仮に当選しても議会で追及されるぞ!」
「この卒業証書を見せれば大丈夫よ!」
「いや、すぐにばれるに決まっているって!」
「大丈夫大丈夫!チラ見せしかしないから!」
「いいや!19.2秒ほど見せる必要がある!」
「19.2秒ぐらいの短さならバレないでしょ?」
「いや、絶対に不信任決議案出されるぞ!」
「不信任案出されたら、議会を解散させればいいのよ!」
「議会を解散!?自分の不祥事なのに議会を解散させるというのか!?」
「法律上は問題ないわ!」
「仮に議会を解散させても再度不信任決議を出されるに決まっている!」
「それでも退職金は貰えるからなったもん勝ちよ!」
「ふざけんな~!!」
秀一はロザの顔面を引っ掻き回して蹴り飛ばし、鉄球を顔面に投げつけた!
「あんっ!!いった~い!」
「学歴詐称なんて最悪だぞ!」
「以上でございます。」




