神の棲む島
小学4年生の夏、宗教民俗学者の兄、真尋(まひろ)に伴われ、雛姫(ひなき)が訪れたのは瀬戸内に浮かぶ小さな離島――
早くに両親を事故で亡くし、兄とふたり、慎ましくも平穏な日々を送っていた雛姫だったが、少女はそこで、はじめて自分の出生の秘密を知ることになる。
島を統べる、ある一族に秘められた血の掟と碑文の意味。
島の伝承とそこに祀られる神。そして神を鎮める《御座所》とは……。
過酷な運命に立ち向かう、少女のひと夏の成長物語。
早くに両親を事故で亡くし、兄とふたり、慎ましくも平穏な日々を送っていた雛姫だったが、少女はそこで、はじめて自分の出生の秘密を知ることになる。
島を統べる、ある一族に秘められた血の掟と碑文の意味。
島の伝承とそこに祀られる神。そして神を鎮める《御座所》とは……。
過酷な運命に立ち向かう、少女のひと夏の成長物語。
序章
碑文
2016/03/05 20:01
(改)
序章
2016/03/05 20:05
第一章 夏休み
(一)
2016/03/05 21:30
(二)
2016/03/06 11:55
第二章 予兆
(一)
2016/03/07 21:21
(二)
2016/03/07 21:36
(三)
2016/03/09 20:45
第三章 巫部島
(一)
2016/03/10 21:13
(二)
2016/03/10 21:25
(三)
2016/03/12 10:01
第四章 山上の館
(一)
2016/03/12 20:25
(二)
2016/03/13 10:30
(三)
2016/03/13 11:11
第五章 美守
(一)
2016/03/16 21:02
(二)
2016/03/16 21:11
第六章 兄の不在
(一)
2016/03/20 10:09
(二)
2016/03/21 10:43
第七章 島の伝承
(一)
2016/03/21 15:45
(改)
(二)
2016/03/23 21:11
第八章 生き神
(一)
2016/03/26 11:49
(二)
2016/03/26 13:47
(三)
2016/03/26 13:53
第九章 逃走
(一)
2016/03/27 20:17
(二)
2016/03/27 20:25
第十章 鳴動
(一)
2016/04/08 22:19
(二)
2016/04/08 22:30
(三)
2016/04/09 23:27
(四)
2016/04/09 23:32
(改)
第十一章 再会
(一)
2016/04/10 12:22
(二)
2016/04/10 12:29
(三)
2016/04/10 12:35
第十二章 神の目醒め
(一)
2016/04/10 12:42
(二)
2016/04/10 12:55
第十三章 乾坤の狭間
(一)
2016/04/10 13:12
(二)
2016/04/10 13:21
第十四章 真実の扉
(一)
2016/04/10 17:09
(二)
2016/04/10 17:18
(三)
2016/04/10 17:21
(四)
2016/04/10 17:29
第十五章 禁忌と命脈
(一)
2016/04/10 17:48
(二)
2016/04/10 17:49
(三)
2016/04/10 17:57
第十六章 解放
(一)
2016/04/10 18:05
(二)
2016/04/10 18:15
(三)
2016/04/10 18:19
終章
終章
2016/04/10 18:30