↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
「奥様は王妃」を満喫中  作者: アン・メリー
26/29

26

なかなか新しい転生者の話まで行き着きません(^_^;)

本日は晴天なり。お姉様とウィル従兄様の婚約式。

この1週間は、ほぼお姉様と行動を共にしてお母様、伯母様とドレスの調整や披露宴で出す料理、お菓子、引き出物?の確認と次第、出席者の最終チェックだった。


何故、私がお姉様と共にいたかというと、逃げられないよう見張り役を言いつけられたのだ。


隙あらば逃げようとするお姉様。

ウィル従兄様のことが、お嫌なの?とこっそり聞いてみた。大袈裟なのが嫌なの!とのこと。

え〜伯爵家に嫁ぐんですよ?お姉様。好きにしていい、文句言わないって一筆書いたのに!って言ってるので、文句言ってるしな〜とドレス姿のお姉様をみやる。


首元から胸元までのレース。胸元から始まるシルクのドレスにスカート部分に薄くレースをふんわりあしらい、シルクには銀刺繍がされ動きに合わせて輝いていた。

マーメイドラインはスタイルのいいお姉様にとてもお似合いだ。鍛えていらっしゃるから、とても姿勢が良い。


お母様と伯母様から特大の猫をかぶらされていた。

特に口調。みんな知ってるよ〜とむくれていたが、ルー兄様が学園で「残念美人」と言われていると暴露したため、この1週間は本当に大変だった。


逃げようとするお姉様を結界張って、拘束してしまいなさい!とお母様から厳命された。


姉を拘束させる母と妹。

そんな小説読んだ気がする。ざまあされちゃうのかしら?お店の名前の由来もバレたしな。あやめ屋の無料パス作って渡しとこうかしら。


ウィル従兄様と並ぶお姉様は本当に素敵だった。本当に口聞かないで!とお姉様を知ってる招待客の心はひとつになっていたに違いない。


冒険者パーティまで組んで、舎弟に甘んじていたウィル従兄様もお姉様を見て感極まった様子だった。お姉様は料理見てたけど。

食べようとするお姉様は「たっぷり別に用意しています。目線はいいですが、食べるのはもう少し我慢なさい」とお母様から小声で注意されていたけどね!


王妃様から出席できないことのお詫びとお祝いのメッセージが紹介された。出席者の皆様がとても驚かれていた。招待状送ってないのに出席できませんて笑笑


料理は流行りのチーズの上で仕上げるリゾット、その場で切りサーブするローストビーフが人気。


チーズ売り惜しみした人が我が家にいるから流行りも長い。なかなか味わえないとの声。ルー兄様が3回くらいお代わりに行っている。チーズスキーだなぁ。


カナッペにもチーズを多用した。もちろん、伯爵家の海鮮も忘れない。


ちょっと冒険だけど、平鍋で海鮮パエリアをお出しした。海老は見栄えのためのものと食べやすいものと分け、ムール貝なども同じようにした。パエリアの米がアルデンテ?なのと、おこげ、美味しい!


ルー兄様は気にしないで殻付き海老などをサーブしてもらおうとして、アル兄様から止められてた。

後から好きに食べろ、何なら手でバリバリと海老を剥け!さすがだなぁ、わかってる。海老のミソの部分も美味しいよね。


前世の本場パエリアはうさぎ肉と聞いたことがある。今世でもうさぎ肉は食べるが、伯爵領、子爵領の名産を中心にしたメニューにした。


ケーキも小さくカットしてお好きなものを選んでサーブしてもらう。

そして、お気に召していただけたら、ご希望のケーキをホールをお送りする予定。


チーズケーキには、どのチーズがいいか?とルー兄様が厨房で料理長と話していた。

クリチでいいじゃん!と言ったら配合がどうとか言い出したので放っておいた。


チーズケーキだけで3種類。他に季節のタルト。タルトはタルト生地にアーモンドクリームを入れて焼いた。ルー兄様はタルトもチーズ生地にして合う果物も厳選していた。執念がすごい。

いちごのショートケーキにガトーショコラetc


アル兄様とドロシー様はケーキを仲良く選んでいた。ドロシ様はケーキの後はまた料理に戻るそうだ。

前世の友達にもビュッフェでやってたな笑笑

甘いの塩っぱいの交互に止まらないって笑笑


伯父様の挨拶でお開き。ウィル従兄様とお姉様は皆様をお見送りする。

お姉様!頑張ったね!とても素敵だった!ローストビーフとかは別で準備してます、安心してくださいね!


王妃様にはルー兄様厳選のチーズケーキをニーンニンニンに託しといた。パエリアも?いやいや、レシピお渡しするので、王城の料理人にお任せします。さすがに疲れた!


王妃様からホットライン。う、タコス?フォークとナイフで王城で召し上がるのかしら。硬くないのもあるか。えっクリスマスマーケットに出す?タコシェル作ってって。もうさ、中華街を広げてスペイン入れちゃえばいいじゃん!


伯爵家から帰ったアイリスはルーカスと別に用意されたのをガッツリいただきました。披露宴で残ったものはスタッフ(侍従や侍女)が美味しくいただきました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。