↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
「奥様は王妃」を満喫中  作者: アン・メリー
15/29

15

王妃様ホットラインが前世のつぶやきに近い感じになってきた。


「今日のお茶の時間は緑茶とおかき。隣国の〇〇大使の弱味につけこんで輸入した青海苔と醤油がいい感じ」

ちょいちょい、イヤな外交ネタや高位貴族や高官の話が入ってくる。


そして、原作「奥様は王妃様」らしい内容も!

「おかきを食べた陛下のおひげにカケラがついていらっしゃったので、つまんだのをつい口にしたら、陛下が私の指を…そしてそのまま…」ほんとに止めて欲しい。うら若き乙女に18禁つぶやかないで。


「私もブルーチーズのニョッキ食べたい。リリィは中華はいける?私、北京ダック食べたいのだけど」

北京ダック!私も食べたい!思い出しちゃった。中華街の食べ放題や食べ歩きじゃなく、お店の方がサーブしてくれるお店。パリパリというよりサクサクした、あの皮。その後、身を使ったスープとか出てきたのとか。

台湾や香港で食べた小籠包や飲茶も良かったな〜。

王妃様ホットラインに

「私が頑張るには限界があるので、中華っぽい料理だす国を探して中華街みたいなの作ってもらった方が早いかと思われます」と送った。


結果、中華街が王都の外れに爆誕。


危うく、私の名前を取って「百合街」に命名されそうになった。危なかった。百合街って何だよ!違う方向性の界隈かと勘違いしちゃうじゃない!

「中華街って方が、転生者や前世の記憶持ちが引っかかってくれるかも!です!」

「そうね!」

「ところで、どちらの国なんですか、中華料理を作ってくださる方々のお国って。不勉強で私、知らないのです」


「世の中には知らない方がいいこともあるのよ」



しばらく王妃様にはかかわらないようにしとこう。ホットライン持ってきたニーンニンニン1号もカタカタ震えてた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。