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六月八日 だったらいいなを形にしよう
一人ぼっち作家によるヒューマンドラマ執筆活動委員会。
人間、最後は一人だ。
さっそくストーリーを考えていきましょう。
孤独に愛された主人公は、バレンタイン、ゴールデンウィーク、運動会、夏休み、文化祭、クリスマス、初詣などのイベントを全部一人で過ごして、いろいろこじらせて世界を呪いながら涙を流し、月を見上げて笑いながらナイフを持って駅前に立ちすくむ。
月明かりに照らされたナイフは、すこし赤みを帯びて、震えながら見上げた夜空に月が笑っていた。
あれこれホラーじゃね。
普段から愉快で楽しい話を書いている紳士としては、ここからどうやってコメディーにするか思案のしどころ。
なんか地球の酸素を無駄に消費しているような気がしてきた。
気分転換にホラー話を考えてみよう。
テーマは都市伝説だ。
RIN RIN
電話が鳴るぜ。
RIN RIN
電話に出るぜ。
「もしもし私メリーさん。今あなたの後ろにいるの」
死ぬぜ。
地球の酸素おいしい!
つまり私はこういう人間なのだ。




