散歩の千二百七十六話 今日は屋敷で仕事です
「いってきまーす!」
「「「「「いってらっしゃーい!」」」」」
翌朝、シロとアオは張り切って巡回に向かいました。
町中を案内するということで、アオはシマちゃんも一緒に連れて行きました。
若馬なら、シマちゃんも乗りこなせますしね。
「じゃあ、みんなは勉強ね。ガイちゃんとブレアちゃんにも、絵本を読んであげるんだよ」
「「「「「はーい」」」」」
フランたちは、ガイちゃんとブレアちゃんと手をつないで勉強部屋に向かいました。
勉強を終えたら、順に絵本を読む権利が与えられます。
その間、ジョディーさんがガイちゃんとブレアちゃんの面倒を見てくれます。
では、僕とスーは仕事をしないと。
応接室に移動して、さっそく仕事をはじめました。
「うーん、通信用魔導具だとどのくらい仕事が溜まっているのかサッパリ分からないなあ……」
一人で黙々と仕事をするので、やっぱり変な感じですね。
処理しないといけない書類はたくさんあるので、その点ではありがたかったです。
黙々と仕事をこなしていき、時々陛下や王太子様とも音声通話をします。
スーも、王妃様と王太子妃様と音声通話をしながら仕事をしていました。
こうして、午前中は仕事に専念する事ができました。
「ガイちゃんとブレアちゃんは、お兄ちゃんとお姉ちゃんに絵本を読んでもらったかな?」
「「うん!」」
昼食時に、とてもニコニコしているちびっ子の姿がありました。
どうやら、たくさん遊んでくれたみたいですね。
この後は、直ぐにお昼寝タイムになりそうです。
「フランたちも午後は遊んでいいけど、今日は屋敷の中で過ごしてね」
「「「「「はーい」」」」」
念のためにということで、今日は屋敷の外に出るのは控えます。
フランたちも、直ぐに理解してくれました。
僕とスーもまだ仕事があるので、素直に言うことを聞いてくれるのはとても助かります。
ということで、昼食後も各自動いていたのでした。
「悪者をたくさん捕まえたよ!」
夕食時に、巡回から戻ってきたシロが元気よく話していました。
犯罪者といっても軽犯罪者が殆どで、重犯罪者は少なかったみたいです。
でも、アオ曰く数人怪しい者を捕まえたそうなので、尋問の結果待ちですね。
「明日の奉仕活動も、何があるか分からないから十分に気をつけるんだよ」
「「「「「はーい!」」」」」
ちびっ子たちは、やる気満々で返事をしました。
いつも以上に兵や聖騎士が護衛につくそうだけど、気をつけないといけないですね。
どちらかというと、馬鹿な貴族よりもゲス枢機卿一派の残党に注意ですね。
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