散歩の千二百四十四話 今日は孤児院に行きます
翌日は、予定通り孤児院がある教会に向かいます。
屋敷から馬車に乗って移動すれば、あっという間に教会に到着しました。
「「「「「おはよーございます!」」」」」
「「「「「おはよー!」」」」」
ケイトちゃんも一緒についてきて、教会で待っていたシスターさんと孤児院のちびっ子達に元気よく挨拶をしました。
教会の中にいた町の人達も、ちびっ子達の元気な挨拶にほっこりとしていました。
「シスターさん、ゲス枢機卿一派からの妨害とか大丈夫でしたか?」
「ええ、大丈夫でしたわ。町の人や辺境伯家の方々も、私達の事を気にしてくれました」
どうやら、孤児院出身の町の人が中心となって色々と対策をしてくれたみたいですね。
では、みんなで最初のお手伝いをしましょう。
「じゃあ、教会を綺麗に掃除するよ。掃除をする練習だね」
「「「「「はーい」」」」」
僕がアイテムボックスから掃除道具を取り出すと、みんなは一斉に掃除を始めました。
魔法も併用しながら、教会内を綺麗にしていきます。
スー達も、子ども達に掃除のやり方を教えながら一緒に掃除をしていました。
「うーん、やはり何度見ても素晴らしいのう」
「今では、教会の守り神とも言われております」
孤児院の守り神は、定期的に教会に飾られる事になりました。
王妃様曰く、神秘的な力を感じるそうです。
孤児院をずっと守ってきたし、確かに何らかの力はあるかもしれません。
僕は、アオと共に祭壇周りを綺麗にしていきます。
「「「「「綺麗になったよー!」」」」」
「よく頑張りましたね。神様も、きっとお喜びですよ」
ちびっ子達も、掃除を頑張ったと少し自慢そうにしています。
町の人達も掃除を手伝ってくれたので、予想以上に早く終わりました。
「じゃあ、みんなは遊んでて良いわよ」
「「「「「わーい!」」」」」
ちびっ子達は、みんなで孤児院の方に向かいました。
馬も一緒に行ったし、安全は大丈夫ですね。
「相変わらず、子どもたちは元気ですね」
「お陰様で、健康そのものです。大きくなった子どもは町のお店で働いていますし、日々の成長は早いと感じますわ」
シスターさん曰く、町の人の協力もあって孤児院の運営は良好だそうです。
僕達も、無理のない範囲で辺境伯家経由で寄付をしています。
でも、卒園してからの受け入れ先があるのは良いことですね。
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