散歩の千百九十四話 明日以降の予定は?
こうして奉仕活動も無事に終了し、僕たちは大聖堂を後にしました。
でも、まだまだやる事があります。
「うーん、あれだけの事があったのにゲス枢機卿の屋敷の警備に変化はないですね」
「それだけ、奴らの言う聖なる衣に自信があるのじゃろう」
またまたゲス枢機卿の屋敷前に到着し、周囲の様子を確認しています。
王妃様も、かなりつまらない感じで話をしていますね。
最初に、スーに軽く浄化魔法を放ってもらいます。
シュイン、ぴかー。
「あっ、何とかですけど屋敷全体に浄化魔法を放ってもいけそうです」
「ふむ、なら今回は集中ではなく全体に放つとしようぞ」
王妃様の許可も出たので、浄化魔法使いはみんなで一点集中ではなく全体魔法を放ちます」
シュイン、ぴかー!
「おお、確かに全体魔法でもガリガリ削れている。初めて浄化魔法を放った時と、手応えが全然違うぞ」
僕も残り少ない魔法でゲス枢機卿の屋敷を浄化したけど、本当に手応えが違っていた。
これなら、あと数日でかなり状況が変わってきそうです。
という事で、僕達は改めて聖騎士団の施設に向かいました。
「恐らく、各国からの投票原本が届く辺りでゲス枢機卿の屋敷を捜索可能になるかと。仮にゲス枢機卿が逃げたとしても、屋敷を押さえるだけでもかなりの成果があるかと」
「拠点を失うこともそうじゃが、人を取り押さえる事も重要じゃ。後は、安全に原本を運ぶ事も重要じゃな」
「既に集計結果は出ていますが、それでも確実な証拠になります。勿論、聖教国入国からキッチリと護衛を付けて運んでおります」
ヒョードル様と王妃様の話の通り、ゲス枢機卿一派への対応はだいぶ変わってきた。
もしかしたら、ゲス枢機卿と直接対決もあり得るのかもしれない。
うーん、何にせよやる事は変わらないですね。
「あと、数日は聖都内の巡回を強化したいと考えております。皆様のお力をお貸し頂ければありがたく思います」
「うむ、問題ないじゃろう。明日は、昨日と同じく大聖堂内で奉仕活動を行う予定じゃ」
明日に限らず、数日間は大聖堂で色々行う予定です。
聖教皇様の体調如何だけど、僕達も行事のお手伝いをします。
特に治療班は忙しくなるはずだし、巡回班も交代しながら頑張るぞと言っています。
それ以前に、今日うちの馬が暇だったからやる気になるはずです。
でもうちの馬には、やり過ぎない程度に頑張って欲しいです。
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