13 「耳鳴りのはじまり」
耳鳴りは、消えたり、鳴ったり、を、繰り返す。数日後、やっぱり、耳鳴りに加えて、痛みも発症する。我慢の限界の直美は、泣き出す。
「耳が、痛い。耳が痛いよ、」
町中に、ある、「山田耳鼻科医院」へ行った。
ずっと、待合室では、泣いている、痛いし、我慢ができないからである。
「滝塚直美さんお入りください」ガラガラ・・・・・・
医師「あーんして、耳見るよ。はい、これは、中耳炎ですね。甘ーい液体の薬、出しておくね。飲めるかな、いい子だから、飲めるよね。お母さん、しばらく通院してくださいね。」
赤外線を耳に当て、処置を済ませた。
ジンジン、キーン、ピーン ピクピク、ズンズン、ジンジン、キーン、ピーン ピクピク、ズンズン
ジンジン、キーン、ピーン ピクピク、ズンズン、ジンジン、キーン、ピーン ピクピク、ズンズン
ジンジン、キーン、ピーン ピクピク、ズンズン、ジンジン、キーン、ピーン ピクピク、ズンズン
ジンジン、キーン、ピーン ピクピク、ズンズン、ジンジン、キーン、ピーン ピクピク、ズンズン
それでも、治まらない。帰宅。泣きつかれてしまい、そのまま、横になって、寝た直美である。
朝、いつものように、起き、ご飯を食べる、薬を2メモリまで、飲む。
少し、治まったのか、
「行ってきます」ガラガラ・・・・・・
チリンチリン鈴の音。
直美は、登園した。そして、この、耳鳴りが、慢性化へと発展することとなる。3日後、更に5日後、と、通院した。だんだんと回復に向かっていき、すっかり、よくなりつつあった。




