表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
水晶の舞  作者: 藤猫
【第1章】名もなき原石は何を語る
2/8

思い返しはあの夢路

目を開けるとそこは見慣れた学校でも家でもなく

ましてや、冷たい川の中でもなかった。


白で統一された部屋にはどこか甘酸っぱい匂いが

漂っていた。気になって周りを見回すと

勉強机だろうか。使い込まれた椅子もあり、

筆入れや鉛筆削り、難しそうな本も置いてあった。

この部屋の主の几帳面さが垣間見える。


そして、二度三度部屋を見回し、ようやく

香りの出処が分かった。机の上に置いてある皿に

色鮮やかで可愛いうさぎりんごが六つ。


その瞬間何気ない先生との思い出が

頭の中を駆け巡った。

それは、私が無理して学校に来て先生に

迷惑をかけたあの日の事…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ