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今、モバゲーのエンジェルビーツのゲームにハマっています。
携帯ゲームって中毒性があると思います。一度始めると、なかなか、やめられないですね。
面白いので是非やって見てください。
ルナとデートしてから数ヶ月が経ち、入学式の時になった。俺たちは無事に全員、合格して今日から学校に通うことになった。そして、今は学校の校門の前を歩いている。
ルナとデートしたことがセレナとディアナさんにバレてしまい、少し揉めた。ディアナさんは今度は私とデートをしなさいと言われ、セレナにはもう一度、行きましょうと言われた。セレナは王様を説得が出来ず、うちに住むことは出来なかった。だが、王様が忙しい時は大体、うちに泊まってる。もちろん、ウィルもほとんど一緒にだ。本来はウィルとセレナのお母様、つまり王妃様とパーティーで会うはずだったが、サボったせいで会えなかった。王妃様はかなりセレナのことを応援してるらしく、どんどんうちに泊まらせるように計らってる。突然、王妃様の手紙と共にセレナとウィルがうちに来るのだ。断れるわけがない。それに今の王様は婿入りのため、王家の血が繋がってないため、発言権は本来は王妃様にあるのだ。王妃様が賛成をしたら、王様も賛成をするはずだが、セレナのことになると頭を縦になかなか、振らないらしい。これはウィルからの情報だ。だが、王妃様がキレると相当怖いらしく、王様は逆らえないため、そろそろ決着がつくのではないか、と予想してるらしい。
「学校か…面倒だな。」
「兄様、授業をサボったらダメですよ?」
「自信がないな…」
「そしたら、怒られますよ?」
「誰にだ?」
「私にですね。」
「なら、大丈夫だな。ルナは優しいから俺を怒らないだろう。」
「なっ⁉︎そんなことを言っても騙されませんからね!」
そんなことを言ってるが、バレないようにしてるがわ顔を少し赤くしてるので、いつもの迫力がなく、怒ってる感じがしない。正直、ルナは怒っていても頭を撫でてやれば、チョロいのだ。ウラドはそれを無自覚でやってるからたちが悪いのだ。
「そうか…それより制服、似合ってるぞ。」
「ありがどうございます。兄様もよくお似合いです。」
王立魔法学校の制服はブレザーだ。男子は上下共に白で、ネクタイが黒い。ブレザーとズボンには所々、黒い線が入っていて、かっこよく仕上がってる。シャツも白だ。女子はネクタイがリボンタイになり、色は黒で同じだ。だが、ブレザーのデザインが少し違く、下はスカートで、かなり可愛い感じだ。ルナは普通の黒いソックスを履いているが、特別、指定があるわけではない。中には学校用の靴下を履いている人もニーソックスを履いて奴もいる。
(ニーソックスは明らかに狙ってるとしか思えないけどな…)
ルナはニーソックスを履くことで、ニーソックスとスカートの間から見える脚が男にとっては心臓に悪いだろう。周りの人達から色々と注目されている。
「なんか、注目されているな。」
「みなさん、兄様のことを見てるんですよ。」
「そんなわけがないだろ。ルナのことを見てるんだよ。」
「兄様はもう少し、自分の容姿を自覚した方が良いですよ。」
「そうか?今度から気をつけてみよう…それで、俺たちのクラスはどこなんだ?」
「そうですね…あの人集りの所に行けばわかりますかね?」
「そうだろうな。」
前方に見える、大きな看板の前に大量の新入生がいる。何年生かはバッチを見れば、わかる。全員がブレザーにバッチを付けるのでそれで判断をすることができる。
「ここから、見えるか?」
「私は見えませんね。」
ルナはいつの間にか、メガネをかけていた。ルナはもともと、目が悪いわけではないが、良くもない。だから勉強する時などはメガネをかけている。戦闘中は魔力強化により、視力を格段に良くさせることができる。動体視力も同様に。
「魔力強化を使うか。」
「はい。」
二人で魔力強化をして遠くから見ていた。俺は後ろから見て行った。
「なかなか、ないな…」
「そうですね…」
全てを見終わる所に名前があった。
「一組みたいだな。」
「あっ、本当ですね。けど、見つけるのが遅かったですね。」
「俺は最後かは見たからな。」
「えっ…私もです。」
「俺はルナが前から見ると思ったんだがな。」
「私もそう思いました。」
「なら、おあいこだな。」
「はい。」
二人は笑いながら自分たちの教室に向かった。
「ウラド、遅いぞ!」
「黙れ。」
教室に入ると同時にドイルに声をかけられた。相変わらず、元気な奴だ。
「黙れはないだろ…」
「いえ、静かにして欲しいです。」
「ルナも俺に対してキツくないか?」
「そうなことはありません。」
「少し良いですか?」
するとそこへ緑色の髪をしたイケメンが来た。アイドルのようにキラキラしてる感じがある。
「私はミハイル・ライザーです。同じ八家だからよろしくお願いします。」
(なんか、最後にキラッという音が聞こえた気がする。)
「ああ。俺はウラドだ。よろしく。」
「義妹のルナです。よろしくお願いします。」
「こちらこそ、よろしく。」
「さて、俺たちの席はどこだ?」
「なんか、黒板に貼ってあるんですけど、名前順じゃないらしいんですよね。先生が決めたみたいです。」
「そうか…」
(嫌な予感がたくさんするが、しょうがないな。)
黒板の前まで移動すると、俺の席は一番左の一番後ろだった。対して、ルナは一番右の一番前だった。
「これはどういうことですか?」
ルナから黒いオーラが見えてる。本来は名前順だと前後になったはずだから機嫌がかなり悪くなってる。
「いや、俺に聞かれても…」
「今から、先生の所に行って説得して来ます。」
(今、説得の字が脅迫に聞こえたぞ。)
すると、後ろからウィルとセレナがやって来た。セレナはソックスを白いニーソックスを履いてる。明らかに狙ってるとしか思えない。だが、似合ってるため、何も言えない感じがある。
「ウラド様、おはようございます。」
「おはよう。」
「ルナさんはどうしたんだ?」
ウィルが不思議そうに聞いてきた。
「なんか、席順に不満があるらしくて…」
「なるほどね。」
「ウラド様、私と席が隣ですね⁉︎」
「そ、そうだな。」
ルナが機嫌がさらに悪い理由はこれだ。俺とルナの席は遠いが、セレナの席はなぜか、隣なのだ。それに俺の周りには女子が少ないのだ。セレナが隣にいるので、違和感がないが、数で見ると明らかにおかしいのだ。男を挟むと女子がいるが、直接隣なのはセレナのみだ。
「担任はあの人ですか…」
担任はウィルの叔母のメリアさんだ。
「セレナ様、実は後ろから手を回してませんか?」
「いえ、そんなことはした覚えがないんですけど…」
(絶対にやったな…)
「それは僕も保証するよ。」
「そうですか…」
「あっ…けど、お母様がお願いした可能性はあります。お母様に学校でくらいは近くにいたいと言った気がします。」
「絶対にそのせいじゃないですか⁉︎」
「けど、権力はこういう時に使うんですよ?」
「くっ…」
「まぁ…あそこで私はウラド様と愛を育むので、安心してください。」
「そっちの方が安心出来ません!」
「残念でしたね。」
完全に勝ち誇った顔をしてる。だが、ここで信じられない行動をするのがルナだ。
「先生の方は説得が不可能ですね。なら、兄様の前の席に座ってる人の所に行って、脅迫して来ます。」
(ついに、脅迫と言ったな…)
「なっ⁉︎それはダメですよ。」
二人で既に座ってる人の所に行った。ルナが席を代われと言い、セレナが代わってはダメだと言い、二人に板挟みにされ、困ってる。貴族社会において、ウラノス家とニュクシオン家のどちらかを取れと言われたら、相当迷うだろう。二つの家は確実に敵にしたくないベストスリーには入るのだ。
「こらこら、二人ともその子が困ってるだろう。」
すると、ウィルが困ってる奴を助けていた。
「とりあえず、二人とも落ち着こうよ。」
「いえ、ここは引けません。」
「私もです。」
「席が代われるかは先生に相談しないと無理でしょ。」
「いえ、それは無理です。先生は既にセレナ様の手の内にあるので、そのことを了承してくれるとは思いません。」
「それはそうだけど…」
「だから、諦めるしかないですね。」
「うっ…兄様〜」
ルナが目を涙目にして抱きついて来た。
「こればっかりはしょうがないな。」
「兄様は私と離れて良いのですか⁉︎」
「いや、そういう意味じゃないが…現状、どうにも出来ない。」
「そうですが…」
「家ではほぼ一緒なんだから学校でくらい我慢しろ。」
「うっ…席替えをするまでは我慢します。」
「偉いな。後でなんでも言うことを聞いてやる。」
「本当ですか⁉︎」
「ああ。俺ができる範囲でな。」
「なら、我慢します。」
そう言って、自分の席に行った。
「さすがだね。ルナさんが暴走したらウラドに頼るようにするよ。」
「その前に暴走をさせないようにしてくれ。」
「それは無理じゃないかなぁ…セレナとルナさんが同じクラスだから何も起きないなんであり得ないからね。」
「そうだな…」
「優柔不断のウラドがいけないんだけどね。」
「お前、俺に対してキツくなったな。」
「まぁね。」
そう言い残し、ウィルは自分の席に行ったので、自分の席に行くと不機嫌なセレナが隣にいた。絡むとめんどくさそうなので、寝たふりをした。
「…ド様…ラド様…きてください…ウラド様、起きてください。」
「セレナか…どうした?」
「入学式で体育館に移動です。」
「そうか…いつの間にか、寝てたんだな。」
「はい。」
「じゃあ、移動するか…」
「はい。」
それで、体育館に移動した。




