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薪と、ハーブと、ジビエご飯!  作者: 不月風音
大学1年生編!後期!
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閑話 送れなかった理由!


 そうだそうだ、忘れるところだった。写真を送れって言っておきながら、自分は送っていない不届き者が居るんだった。

 吊し上げじゃー!!!!


 「そういえば、年末、どーして写真送らなかったんだー?」

「そうですよー!あんなにみんなには写真送ってねって言ってたのにー!」

「私はほぼ強制で…寒い中頑張ったんだよぉ?」


 うっ…痛いとこを突かれた。


「い、いやー、、だって…あんまり外…出なかったから…」

「あれ、あんまり遊びに行ってなかったのぉ…?」

「遊びに…って言うかね…」


 なんだなんだ?みんなの注目が集まる。ちょっと…というかかなり恥ずかしい。


「風邪…ひいちゃって…!」


 なんだ風邪かー、ちょっと期待して損したって感じのみんなに、さらに恥ずかしさを増すみくる。


「みくるも風邪ひくんだねぇ」

「はっきり言って見よっか?なんて伝えたいんだ??」

「やめましょう…!?みくるさんが可哀想ですよ!?」

「いやぁ…えぇ…これ私が1番マシじゃない…?」

「だって…ロゼットになってるカモミールが可哀想って思っちゃって…私も同じ気持ちを味わおうと思って…!」

「あほぅ…」 


 …よし、久しぶりの授業開始だぁ。

 

「カモミールはねぇ、寒さの方が得意なんだよぅ。夏の暑さの方が苦手で、冬はむしろ大得意。それに秋に植えたやつの方が、冬越えて春には大っきくなるでしょー?」

「確かに…え!?じゃあ私もしかして、勝手に一人で心配して勝手に風邪ひいただけ…!?」

「そゆことぉ」


 カモミールに、なんか馬鹿やってんなこいつと思われてたかもしれない…。しょぼん。


「っていうか、なんでそこの知識はないんだ…?」

「確かにぃ…?あんなにカモミール好きなのにねぇ…?」

「うっ…だって…!」


 だって?と、またみくるに注目が集まる。


「簡単に育つし困ることもないからよく調べてなかったんだよー…!」


 こいつぅ…農学部の学生がなんてこと言ってるんだぁ…。

ここまで読んでくれてありがとうございます!

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