3年後のこと
流血表現あり最初の少しだけですけど
苦手な人は気をつけて
―アメリカ、ニューヨーク―
――パンッ
「ふっ…一丁上がりです♪」
銃に息を吹き掛けキメ顔でそう言った
犯人に手錠をかけた後、持っていた包帯で止血して交番に届ける
「今日もお勤めご苦労さん
確かにこいつは指名手配犯〇〇〇だな
はいこれ懸賞金また暇な日に来てな~」
「了解です」
カラン カラン…
「先輩あの人は?
〇〇〇捕まえるとか普通じゃないですよ!マジで」
「ああ、新人はまだ知らなかったか
あいつは、2丁拳銃のブレン・テンの使い手
――外さずの女神
あいつの拳銃に銃口を向けられたら最後、必ず当たると言われてる
だから外さずの女神
普段は刑事らしいぞ」
「へー」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
――カチャ
「ただいま~」
入り口にかけられた写真にそう言った
ふと近くにかけてあるカレンダーを見る
「もう3年か…
波月は元気かな?もう誰かと付き合っていたりするのかな?」
私の名前は外さずの女神こと、本名春風 風花
裏の仕事を止めるために
1年間死ぬ気で働いて引退金を払って
母がここで刑事をやっているのでそのツテで
2年前から母とここアメリカ・ニューヨークで暮らしてる
仕事は母と同じ刑事をしている
たまに暇になると指名手配犯を捕まえて小遣い稼ぎをしてます
「お母さんごはんできた?」
――ドガッ――ガシャン
「お母さん!」
私は台所に向かう
そこにいたのは母では無かった
「泥棒ですか?出てかないと容赦しませんよ」
覆面を被ったその人は両手を上げながら質問をした
「お前が外さずの女神か?」
(何でそんなことを聞くんだろ)
「そうですけど…」
覆面さんは「ふっ」と笑ったような声を出した後
「そうか…なら勝負だ」
覆面さんがこっちに動き出したので拳銃を素早く右手で一丁取り出し構えそして撃つ
「バーカ…」
しかし外した
(覆面さん速いなでも…)
「これは当たるよね」
私は覆面さんよりも速く動き後ろに回り込み
頭に銃口を当てる
「やはりさすがだな勝てそうもない
だがお前は俺を撃てない」
そう言ってから覆面さんは覆面を取って
銃口を向けられてるにも関わらず立ち上がる
そして振り向き
「外さずの女神いや違うな
春風 風花、俺の顔を撃てるか?」
撃てるわけ無い…見た瞬間そう思った
だって覆面さんは
「――っ…波月」
――私の好きな人吉川 波月その人だったから
二人は3年ぶりに出会う
次は波月が春風に会うまでの3年間を少し
書こうと思います
お楽しみに♪




