あんたら一体何者?(波月)
この話はちょと長くなりそうなので
後1話か2話分に分けようと思います
さあついに物語が真実か確信に迫ってきました
主人公、波月がだいぶ混乱ぎみになります
これは前からだったかな?
まあとにかく楽しんでご覧ください
―アジト前―
「なあ?」
「何でしょう?」
「この作戦やっぱお前には無理があるんじゃ…」
「どうしてそう思われるのです?」
「いや…だっていくらなんでも
無鉄砲な感じだったし…(-_-;)」
なぜそんなにも心配するかと言うと
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―1時間前、脱出通路出口付近―
「作戦はこうです
私がアジトに正面突破して
ボスをさっさっと捕まえることです」
「は?」
意味が分からん何言ってんだ?
「実は協力者が居るのでその人に監視カメラを
壊すのと情報操作をお願いしてます
父の仕事仲間で拳銃の腕前はピカイチ
信頼できる人です
多分波月も知っている人です」
春風は俺の後ろを指差す
俺は後ろを振り向くそこには
「ハッハッーそれが実は居るんだよな~
こ・れ・が!」
「すまんな…」
「……………」
一旦目を閉じる
そしてもう一度見る
また戻る
(俺はきっと悪い夢を見ている…さっき見た悪夢は今に続いてる…うん!そうに違いない!)
「春風…確認だかこれは夢か幻か?」
春風は首を横に振り
俺の頬をこれでもかとつねる
「はふかぜ、いふぁい!止めふぉ夢じゃないんらな
わふぁた理解しらっ、らろむいらいからはらしてくれ」
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※通訳
「春風痛い!止めろ夢じゃないんだな
分かった理解した、頼むから離してくれ」
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さらに頬をつねる
(ぜってーちぎれる痛い!)
「風そのくらいにしろ
情報が話せなくなったらどうしてくれる」
あきれた声で二人のうち一人がそう言った
「そうだよ、風ちゃんいくら名前で呼んで貰えないからって、そんな方法じゃ嫌われるよ
好きになって欲しいんでしょ?」
もう一人の確かに俺の知っている人がそう言った
春風は怒りなのか恥ずかしさなのか
顔を真っ赤にしながらその手を離す
「よう親父…あんたその隣の奴に
殺されてなかったか?あの時確かに見たぞ」
痛む頬を自分の手でさすりながら俺はそう言った
そう春風の言う俺の知り合い
それは…
死んだはずの俺の親父と
親父を殺したはずのあいつだった




