第二十四話:白い静寂
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青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸横にある、津軽海峡・冬景色歌碑で、ある全身真っ白に纏った女の子が歌った演歌の歌詞。
「津軽海峡…冬景色」
こう歌った、そしてこう言った。
「真っ白だけで充分。だれでも動かない、傷つけない。いやな思い出をもはや作れないから、美しい」
そして、その女の子が手を上げて、指先で白いものを竜巻のように巻き上げさせて、それを投げたら、投げた方向、津軽海峡の向こうにある函館の沿海部分が全部凍結してしまい、巻き沿いの人間はその場で全部凍結死んだ。
「ウォルデマル様の命令は絶対…ノヴァジェルのアジトを探して、抹殺!」
その者の名前は留萌雪華。雪女で、一流忍でした。もともと白樺忍者村破門だった祖先の子孫が、復讐の為に戻ってきた。
赤い異次元扉が現れて、急に精と夢子が、凍結した函館の現場に辿り着いた。
遠い所で、赤い宝石が白い片手の中に掴まれた。もう一本の手はもう一個の赤い宝石を持っていました。
あれは、精と夢子をバンコクから函館へ転送するための赤い宝石です。
そして、その白い両手が、もう一人の銀色の両手袋にに渡した。
「自分の手で奴らを始末する。それは私の恨みです」
「わかりました」とその銀色の手袋の持ち主が応答した。
そして、精と夢子が周りを見て、超ショック。
街が全部凍りついてました。人も跡形もなく氷ついた。
「ひどいですよ、許せねえ!」と精が罵った。
「もっと許せないのは貴様の方だ」と、もう一人の声があった。
「何?何者だ?」と、夢子が叫んだ。
「留萌家って覚えるわね?」
「留萌家?」と夢子が言ってから、急にショックを受けた。
100年程前、夢子と精が忍者だったころ、白樺忍者の術で無実な人間を殺害の罪で破門された人のこと。
もしかしたら、子孫が祖先の恨みを晴らすつもりか?と精と夢子が思った。
「明朝9時、襟裳岬へ来い、そして10個の魔石を渡すんだ。さもないと、北海道全体を凍らせる」
そして、夢子と精が一緒に襟裳岬へ向かった。
そこにあったのは氷ついた襟裳岬だった。周りの人間は全部凍死。
「何をする気だ?」と夢子が聞いた。
「魔石はどうした?」と雪華が聞いた。
「こっちの体と融合している、取り出す方法がわからない」と精が言った。
「そう?じゃ、従わせるまでね」と雪華が言って、赤い石一個を持上げて、それを光らせた。
そうすると夢子と精が急に全身が痛くなった。「貴様らの弱点を知らないとでも思ったか?前世での罪、その因果応報がまだ晴らされていない。」
「どういうこと?」
「その赤い宝石で、貴様らを私たちの為に働いてもらう」
二人の心と意志は、雪華の言いなりになりそうだった、1920年代の上海にいたころのように。
当時の黄浦雄が使ってた同じ術。
思い出した、と、夢子が思った。
思い出した、と、精が思った。
黄浦雄の顔も、破門された白樺忍者の旧メンバーと同じだった。
黄浦雄がその赤い石で、当時の中国で羅沙華と呼ばれた夢子を殺して、病死だと見せかけた。
「貴様のお爺さんがやったけど、なんでお爺さんの後を継がなければならないんだ?」
「真アジア騎士団の命令で、貴様らがなくなれば、この世界を救える」と雪華が言った。
「合体すれば、その赤い石の力を勝てるはずだ」と夢子が言った。「準備いいか、精」
「オーケー」と精が言った。「やってやろうぜ」
そうすれば、両者が合体して、イージスカオスになった。夢子が精の声で主に話していた。
「我々にはまだ火の力がある。ここで貴様を葬る」
「のぞむところだ」
イージスカオスが火のイージスになって烈火連打という技で、連続で火がついた拳のなだれを雪華を連打して、雪華を燃やした。
避けきれなかった雪華が負傷した。
しかし、雪華も「吹雪」という技で、雪の寒い風の塊をイージスカオスに飛ばせた。
イージスカオスの周りが氷だが、中にはまだ2メートルの半径の空間があった。
イージスカオスが土のイージスにして、自分に力をつけて、拳で氷の壁を粉砕した。
「バカな」と雪華が言った。「フリーズアロー」と言って、イージスカオスに氷柱の矢の連射を降らせた。
イージスカオスが風のイージスにして、猛スピードでアローを躱し、また雪華に接近した。
雪華が避けたが、イージスカオスが火のイージスになって烈火連打という技で、連続で火がついた拳のなだれを雪華を連打して、雪華を燃やした。
「ああ、おのれ、貴様ら、こうなったら究極奥義だ!」と雪華が宣言した。
その時、雪華が「天国の階段」と叫んで、周りにすごい竜巻が起こされた。その竜巻が、イージスカオスをその中に引くつけようとした。
イージスカオスが足に、鉛の重さになれと命令した。
イージスカオスがびくっとしなかった。
結局、とてつもないパワーを耐えることができなく、満身創痍になった雪華。
イージスカオスが雪華を倒すことに成功した。
雪華が急に膝が地面につき、泣き出した。
「なんで必死に戦っているのか?」と精が聞いた。
「だって、私がしなければ、真アジア騎士団が家族の墓碑を破壊する。家族の思い出を持つものを破壊されたくない。」
「煉獄」で反省してもらう。本当に反省する心があれば、すぐに地獄へ行けるわけがないさ。
そして、留萌雪華の体が変形し始めていた。
イージスカオスが「大帰還」の力で、シルバーワイバーンの力を召還し、留萌雪華の魂を捧げる代わりに、壊されたり殺されたりしたものを元通りにされるはずだったが、留萌雪華は犯人じゃないんだと、そのシルバーワイバーンの力が、ある悪魔が憑依したからであると、証明した。
留萌雪華の体が変形し始めた。
横になっていたその体が立ち上がって、山羊の頭と前足を持つ人間みたいに変形した。
「我が名はモロク!」と言って、目玉に火の色がついた。「怒りの力で、貴様らをぶちのめしてやる!」と言って、右手をマシンガンにして、イージスカオスに向けて撃った。
イージスカオスがバリアを作り、弾丸を弾き返して、「怒りなしで問題を解決する方法はいくらでもある」。
「ほざけ!貴様の嘘などに聞く耳を持たぬ!我は怒りの悪魔モロクなるぞ!」
そうすると、モロクが空に飛んで足から球形の石を作った。その球形の石が燃えていて、モロクがそれを叩いて、イージスカオスのいる地面の上の方向へ叩き下ろして、イージスカオスがそれを避けて、燃える球形の石が地面に衝突すると、大きい凹みができちゃった。
イージスカオスが泡沫炸裂という技でシャボンランチャーみたいな攻撃でモロクをシャボン玉の中に閉じこみ、シャボンが爆裂すると、モロクも一緒に爆発の中でダメージを受けた。
モロクがまた右手をマシンガンにして、イージスカオスに向けて撃った。
今回はイージスカオスが避けきれず、弾丸を数発受けたが、それはちょっとだけのダメージだが、精が少し「痛い」と言った。
「ごめんなさい」と夢子が反射的に言った。
「いいよ」って、精が言った。
「ごめんなさい?いいよ?なにそれ?怒らねえなんて可笑しいじゃん、自分の旦那に怒れ!」
夢子がイージスカオスの口を通して言った。「貴様はチームワークということがわからない」と言った。「怒るなら貴様に怒るんだ!味方に怒るわけがねえだろう!」
「怒ってもいい!しかし、強さになる怒りなんぞ嫌いだ!自分を弱めるほどの怒りっぷりを見せな」と言って、モロクが空に飛んで足から球形の石を作った。
その球形の石が燃えていて、モロクがそれを叩いて、イージスカオスのいる地面の上の方向へ叩き下ろして、イージスカオスがそれを避けて、燃える球形の石が地面に衝突すると、大きい凹みができちゃった。
そうすると、イージスカオスが烈火連打という技で、連続で火がついた拳のなだれをモロクを連打して、奴を燃やした。
そしてまた稲妻雷禅という技があって、雷を一斉にモロクに降らすことで奴を焼き焦げにされた。
連続打撃で、モロクが弱まってしまった。もともと、憑依する対象が死に掛けていたから、そういう体で長く持たないのも当たり前だった。
「おのれ、このままでは終わらぬぞ!」と、モロクが最後の悪足掻き声をした。
そうすると、モロクが消えて、留萌雪華に戻ってしまった。
彼女が助かったのです。そして、イージスカオスが以心伝心で星晶会の司令塔に救助リクエストを出した。そうすると、そのイージスカオスの合体変身が解けて、夢子と精に戻った。
そして、残された二つのルビーハートの破片も落ちてしまった。夢子がそのままそれを取り出して、精に渡して、精がそれを破壊した。
そうすると、爆発があって、両方をある程度の距離を飛ばしてしまった。
しかし、その爆発した2個の宝石の破片は復元し、1個のもっと大きい赤い宝石となった。
そして、その赤い宝石がまた光って、異次元扉をまた開いた。
その時、精と夢子がその中にまた吸い込まれた。
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万が一出世成功の際、事前に「小説になろう」に感謝を申し上げます。




