三人の眷属 後編
またしても…。部屋に怪しげな…波動の渦が現れたと思ったら…。
「オイ、ココ、デ、イイノカ? オマエ、ベネツィオカ? ヨシ、ケイヤク、ケイヤク」
■ステータス
・体:親の特徴を受け継ぐ
⇒獲得能力:女性の体、光の眷属(★)、剣の深淵、灰の眷属(★)、渦の眷属
「なんだよっ! 渦野郎!! 勝手に契約すんなよ!」
「だ、駄目ですよっ! ま、満員ですよ!!」
「ハッ!? ナンダ、オマエタチハ? オマエガキエロ!」
「もう契約済みになってるよ…。もう、渦、お前は黙ってろよ。俺達は★の支払い方を説明中なんだからなっ!」
「ハイハイ。デハ、シズカニシテルヨ」
「で、ですから、こ、今年は、も、もう支払いは、だ、大丈夫です。ら、来年、ま、また来ます」
「一年以内に支払いのためのクエストっぽいのクリアするってこと?」
「そうだぞ! 物分りが良いな」
「じゃ…来年分、今教えてよ、そしたら猶予も沢山あるでしょ?」
「ず、ずるは、だ、駄目です!」
「そうなのかぁ…。ねぇ、眷属の力って、どうやって使うの?」
「ソレハ、ケンゾク ノ チカラ オシエル ニンゲンニ キケ」
「う〜ん…眷属の力って、少しでも使ったら、★付いちゃうの?」
「そうだぞ! 眷属の力は、すごいのだ。どうせ使うなら、派手に使うべきだぞ」
「それじゃ…使い勝手悪すぎじゃない。もう少し…いえ、はっきり言って無料で使えるようにならないの?」
「オマエ ワガママ ダガ ソコガ イイ キニイッタ マホウ ヤル」
「おい、渦野郎、勝手に魔法あげるなよ。俺もあげる」
「じ、じゃ、わ、私も!!」
眷属の魔法は使い勝手が良いとこのこと。例えば、通常の魔法なら”火を付ける”で魔の★が埋まってしまうが、眷属の魔法は、”光の魔法”として登録されるので、いろいろな光魔法が、★1つでつかえるのだ。
・魔:★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
⇒獲得魔法:魔法の箱、悪の認識、契約魔物3匹、盗賊の手首、進化の奇跡
渦の魔法、灰の魔法、光の魔法
「ありがとう! で、魔法って、どうやって使うの?」
「ソレハ、マホウ ノ チカラ オシエル ニンゲンニ キケ」
ワイワイガヤガヤと言いながら、三人の眷属たちは消えていった…。




