表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
すみません。テイマリアン・サーガを読みたくて  作者: きっと小春
第二章 幼女テイマーの発芽
57/286

三人の眷属 中編

光の眷属さんの説明では、通常、一人の人間は、一つの眷属にしかなれないらしい。


「本当は、もっと早く、お前に会いに来たかったのだが、眷属狩りにずっと守られていたからな」


「う、うん…。わ、私達、け、眷属を、こ、殺しても、つ、次の担当者が、く、来るから、あ、あまり意味がな、ないんだけどね」


「で、どのような御用なの?」


「自分のステータスを見ろ。眷属の横に★があるだろ? それは眷属の力を借りたら★がつく。てか、お前、眷属の力…使いすぎだろ!」


■ステータス

・体:親の特徴を受け継ぐ

   ⇒獲得能力:女性の体、光の眷属(★★★)、剣の深淵、灰の眷属(★★)


「★は、つ、使ったら付く、あ、もう言われちゃった…。で、ね。使ったら、返してもらわないといけないの」


「そうだぞ。支払わなかった場合、例えば、俺ら灰の眷属なら、”お前が一番大切に思っている人からお前の記憶を消す”か、”お前の感情(例えば、「喜び」とか「悲しみ」)を一生感じなくさせる”かだ。嫌なら、俺の命令に従うんだぞ!!」


「わ、私達、ひ、光の眷属なら、体の一部をけ、消しちゃうよっ!」


「えっ…す、すごく怖いんだけど…。ちゃ、ちゃんと言うこと聞けば良いの?」


「うん。そうだぞ! 俺達の命令聞けばOKだ」


「で、でも…。わたし眷属の力の使い方なんて知らないよ? いつ使ったんだろう??」


「そ、それは、そ、そのダ、ダンゴムシのま、魔物が、あ、あなたを蘇生させる、た、ために、つ、使ったから…」


光の眷属から、”忘れられた地下大迷宮”から”十字路の鍾乳洞”に落ちたとき、どれだけ酷い有様だったかを告げられた。


「そうだぞ、そのダンゴムシがいなかったら、お前、完全に死んでたんだからな! 感謝しろ、俺とダンゴムシに!!」


「わ、私にも、か、感謝、し、して!!」


「ありがとうございます。光の眷属様、灰の眷属様。そしてダンモフ」三人を順番に撫で撫でする。


「まぁ、初年度は、大サービスで、★一個無料なんだけどな」


「わ、私の眷属も、サ、サービスしてますよっ!! そ、それと、ま、前払いで、お、女の子に、し、しちゃってるから、★2個消します!!」


「汚えな、光の眷属はよっ!」


「う、うるさいです」


■ステータス

・体:親の特徴を受け継ぐ

   ⇒獲得能力:女性の体、光の眷属(★)、剣の深淵、灰の眷属(★)


なんだかんだで、残り、それぞれ1個になった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ