↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
すみません。テイマリアン・サーガを読みたくて  作者: きっと小春
第五章 ひしめき合う闘争と成長点
137/286

ブラックカードの世界 その12

”やほぉぉぉっ!! みんな元気だったかな? いよいよ、前半戦のクライマックス? いや、まだ40階だから、序盤かな? はははっ!! えっとね、ほとんどのみんな!! 40階クリアおめでとう!! 残り6人。あっ、この6人は一緒のパーティだね。今、39階にいるよ。もうすぐ40階の階段だよ!! 頑張れ!! 今、多い方はね…上下どちらか言えないけど、69%だね。31%が後少しで、死んじゃうね!!! はははっ!! うける!! あっと、今回は、特別にカウントダウンしてあげるから、じっくりと死ぬ前に祈るがいいよ!!」


***** ***** ***** ***** ***** 


ブラックカードの世界の中で、暗殺者集団として開花した者たちがいた。誰もがブラックカードに気を取られている中、その者たちは音もなく攻撃を仕掛ける。狙いをつけたパーティに10発の魔法弾を一斉射撃したのだ。


リーナが魔法弾の直撃を喰らってしまい床に倒れる。アルトでさえ右腕を魔法弾で損傷した。常に魔法障壁を杖に貯めていたフェルスとウーラが数発を防御したが、残りの全てをスイレンが受けたのだった。


”おめでとう!! 生存者が全員40階に踏み込んだよ!! えっとね…消えちゃうのは…何と!!”


アルトは左手一本で、暗殺者集団の懐に踏み込み、数人を斬り伏せた。アルトの背後からは、ウーラの魔法弾と電撃が、フェルスの連続魔法弾が、アルトの一瞬の隙きをカバーするように放たれていた。


”今ゴールした6名がいる方です!! そう、ずばり!!”


アルトは、ぐっと足に力を貯めていた。爆発するようにダッシュし、残り全員を斬り殺した。


”地下に向かった人たちです!! 残念!!! さぁ、カウントダウンだね! いくよ!! 10”


「リーナ!! 早く、ベネツィオを!!」ウーラが叫ぶ。


”9”


「駄目だ!! 気を失っている!!」とフェルスも叫ぶ!!


”8”


”7”


「起こせ!! 何としてでも!!」


”6”


”5”


”4”


”3”


”2”


”1”


”0”



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。