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すみません。テイマリアン・サーガを読みたくて  作者: きっと小春
第四章 植え替えられた魅惑の少女
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祝! 魔法発動!!

二日目の授業は午前中で終わりです。理由は自分たちの杖を買いに行こう! らしいです。


わたしは、ウーラとリーナとスイレンの4人で、商業エリアのイーグ鎧店に来ています。ちなみに授与式での領主とわたしの会話が噂になり、店内は超満員です。学校の授業では杖を使った魔術を教えるため必須な杖ですが、選び方は単純で見た目でどうぞ…らしい。


ウーラは持っていた金属製の杖を使うと宣言して、購入しないので店の外で待ってます。リーナは樫の木で作られた杖を購入して、スイレンは斧を持ちたいからとなるべく小さなカラスの羽の杖を購入しました。わたしは…短剣型の杖です! 短剣二刀流が可能ですよ! 短剣に魔力を込められるのです。ただ魔力の込め方がわかりませんが…。わたしとスイレンは杖を固定するホルダーも購入しました。この代金はサービスらしい。なぜなら、大繁盛した原因のわたしとその友達だからだそうです。


ちなみに店内にいた生徒たちは、混雑のため…わたしの魅了にかかってしまいました…。それで楽に買い物できたのですが…。


商業地区から観光地区へ入ると、屋台や何やらから、とても良い匂いが漂ってきます。しかし、余計なお金を使えるほど、この4名は裕福ではありません!!


「バイトとか? ギルドのクエストとか、受けて良いのかな?」とわたしが呟く。


「そうだな。何か、小遣いを稼ぐ方法があれば…」とスイレンも同意する。


「う〜ん、結構、この4人って、バランス良いかもね。接近戦のスイレンと守りのベネツィオ、アタッカーに魔物と、偉大で純粋な魔法使いの私。そしてヒーラのリーナ」


「おぉ…確かにな」スイレンは目を輝かせる。戦いが嬉しいのだろうか?


「駄目だよ。まだ…わたし、魔法使いと戦ったら、即負けるから…」弱気なのです。いや、それが今のわたしの実力だから…。


「それならば、私がカバーできる」とスイレンが握りこぶしで熱く語る。会話は省略するけど、長い…。長かった…。


「私も…巫女ですが、まだ魔法が使えませんよ? 練習が必要です」リーナも弱気だ。


***** ***** ***** ***** ***** 


いよいよ、基本魔法を登録して、その明かりの魔法を発動させる授業になった。


「ドキドキするね」リーナに言うと、「ご、ごめん…。昨日、ウーラに教わって…光の魔法…使っちゃった…」申し訳ない顔で言われた。


ぐぬぬ…。まぁ、いいさ。先生の言う通り、ステータスの★に語りかけるよに、明るくなれ! と念じながら、そのイメージを杖…短剣だけど…に移動させる…。


パッと短剣が明るくなった! 第二話辺りから引っ張り続けた魔法が発動した瞬間だった。


てか…わかると簡単だね。★が☓になるが、10秒ぐらいで★に戻った。でも短剣の明かりはそのままだった。「あれ? この短剣、明るいままだけど…消すこと出来ないのかな?」


「消えろと命令すれば消えるよ」とウーラに言われ、試してみたら、本当に消えた。


これで光源がうさ角の光焔角とわたしの短剣の2つになった! ダンジョン内でも安心かな??


近くにある軽い物を浮かせて手元に持ってくる魔法なんかも試してみたけど、すごく便利! 魔法ってすごい、すごすぎる!! 


「はい。お静かに。皆さんの中には、もしかすると他の魔法を覚えている人もいるかもしれません。その場合には、是非、魔法鑑定の魔法を使って、一度、どんな魔法なのか、調べくてくださいね。危険な魔法なのか判断できると思います」



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