表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
あいうぉんととぅーびーあ ニンゲン!  作者: 今はまだ保留でお願いします
17/29

解散

「「ごちそうさまでした!」」


「オイシカッタ、デス!」


「えへへ、ありがとうございます……」


すっかりからっぽになったお皿とコップを小さくまとめる。


これでいつでも片付けることができる。


――さっさと帰らないかなー……。


そんな思いが椎菜の頭を駆け巡る。


「あ、ねぇ莉子」


ごろごろとくつろいでいた夏村が、改めて莉子に向き直る。


「ん?」


それにつられたのか、莉子も夏村に向き直る。


「そういえば気になってたんだけど、なんか右のほっぺた赤くない?」


夏村は普通に聞いたようだが、莉子の表情は一瞬曇った。


「あぁ……これ?」


「ワタシ、ワカリガフッ?!」


あん子が何か言いかけたが、瞬時に莉子が口を塞いだ。


「ここ、なんか痒くてさぁー。家にいる間もずっと掻いちゃってて。たいしたことないから、気にしないでー」


「そっか。ムヒつけときなー」


「うん」


掻いただけであんなに赤くなるものなのか、と思ったがまあいいだろう。


「……あ、もう4時30分じゃん。僕帰らなきゃ」


「マダ、ソトハ、アカルイ、デスヨ?」


あん子の言う通り、4月の外はまだ明るい。


「それが、僕の家の門限って、5時なんだよね……」


――門限はやっ?!


「椎菜の家から、莉子家って、30分もかかるの?」


「いや、そういうわけじゃないんだけど、5時までには家にいないと……」


「じゃあ、解散しようか」


「うん、夏村ちゃんの言う通りだね」


立ち上がり、階段を下る。


おぼんをケーキが入ったガラスケースに乗せ、店先にでる。


「莉子ちゃん、あん子ちゃん、今日は家に来てくれてありがとう」


「マタ、キマスヨ!」


「また来るねー」


「いつでも大歓迎だよ」


少し顔が引き攣ったかもしれない。


「それじゃあみんな解散! 椎菜、また明日ね」


「夏村ちゃん、また来てね!」


三人は同じ方向へ去って行った。


「今日のノートは豊作ね」


椎菜は低く小さく呟いた。



すごい短くなってしまいました……(^-^;


ごめんなさい!


次は莉子の話になりそうです。


個人的に莉子が気に入りました。笑


あと椎菜も。笑



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ