輩にお灸
商社プロメンテを脅す輩を調査するタツマ一行
可能性が有る地域に絞って調査をしていくと、根城らしい小屋があっさりと発見できた。
ビャーネさんに貰った、金の受け渡し地点からもそれほど離れていない。
タツマも罠ではないかと疑うほどに無防備で杜撰過ぎる根城になる。
―― ただの小屋じゃないか。 目立つし、なにあれ?
アルプの情報だと、この辺の農家の休憩小屋とのこと。ただ例の収奪法により農家を辞めて今は誰も使っていないということらしい。
遠目からもそこそこ大きいため、目立つ隠れ家? になっている。
――こんなこともあろうかと、レーベで ※1バグドローンを買い込んでいて正解だったな。
時刻は夜。
アルプとタツマのコンビでのミッションが開始される。
もちろんコンバットスーツとカービン銃装備。
サナエさんは、“商社プロメンテ”のカーゴで留守番になる。
一緒に行くと聞かなかったけど、夜間の偵察任務だからダメと念を押して置いてきた。
索敵ポイントに到着する。
≪今回の作戦は、問題ないか? ≫
『目的は、ゴロツキの情報集になる。戦闘は最小限にしたいとのことですね』
≪その通り、情報集のため、この バグドローン・バタフライタイプを用いる。
小屋内部の状況や人数の情報収集を図り、襲撃か交渉かの判断材料にしたい。
周囲のセンサ類は今のところなさそうだけど。敵数も不明なので周囲の変化を見逃さないで。
問題発生時は基本逃亡で≫
『了解しました。私はそのバグドローンの制御でよろしいのでしょうか? 』
≪ああ。 バタフライタイプだから、音は出ないが、スピードも出ない。 これを10体利用する。 同時制御をお願い≫
『了解しました……同期確認。接続問題なし。 準備完了』
「状況開始」
バグドローンがひらひらと飛んで行く。バタフライタイプだけあってスピードが遅い。あとは、フライタイプもあったが、早いが音が気になる。
あの独特の高音は、音が多い場所でないと気づかれる可能性がある。
バイザーにはバグドローンからの映像が出力されているが揺れているため酔いそう。
小屋付近に近づくと話し声が聞こえてくる。
***ドローン音声映像 ***
≪こんなことして大丈夫なのか? ≫
≪大丈夫だろう? 兎に角、金さえもらえれば問題ないんだから≫
≪しかし、向こうが武装して襲ってきたらどうするだ? ≫
≪大丈夫だ。こっちにはこの、機械が10体もいるんだぜ。武器だってあるんだ!! ≫
なるほど、金目当てとトークンによる武装か。それも10体とは。
ドローンが、室内の見える場所に降りる。
中には、3人の男と10体のトークンが見える。
少し手狭に見えるが、共同生活は、送れそうではある広さだ。
≪武器はあるが、使い方知っているのか?こんな銃、治安隊でももっていないだろう? ≫
≪俺は、猟銃しか使ったことしかないぞ≫
≪同じだろ? 引き金を引きゃあ、弾がでるんだから≫
リーダらしき男が、おそらく酒であろう飲み物を飲みながら話している。
≪何心配しているんだ。だいたい、この計画だって金をもらってやっているんだ、上手くいけば2度おいしい作戦だろ? ≫
つまみの干し肉をつまみながら、続ける。
≪あんな、しけた港まちじゃ、仕事もなかったじゃねーか。治安隊も最近は強力になってきているし≫
≪そうだけどさ……≫
2度おいしいね……。黒幕がいるのか――
≪しかし、奴ら信用できるのか? プロメンテ社の従業員を脅して金を取って欲しいとか、これだけの装備があれば自分達でもできるんじゃないのか?≫
≪ライバル会社とかだろう? 自分たちがすると足がつくのを恐れているんだろう≫
違うな。ライバル会社なんてそもそもない。
まだ出来立ての会社で歯牙にもかけられない状態だ。
その後は、彼らのうちわの世間話が続いている。
『タツマ。おそらくこれ以上の情報は得られないと思いますが、どうします』
「ドローンを待機させて、盗聴と盗撮をお願い。 とりあえず撤収だ」
『了解しました』
さてさて、黒幕をどうあばきだすか……。帰りの道中、次の作戦の考案している。
--- 夜が明ける
あれから彼らの話をアルプから聞くことになる。
ヘスベリア(港町)に残した家族や恋人の話が中心だったとか。
だめだろ。そんな人がいるなら犯罪に手を染めては――いや染めるほどの大金だったのかもしれないな。
とりあえず、ネス社長に報告しに行く。サナエさんにも教えないと膨れって面のままだし。
ビャーネ邸にて社長やサナエさんに報告をする。
「……というわけですね。 素人が何者かに金で雇われているといったところです」
「なるほど……でどうしましょう。 彼らに支払いをすれば、引いてくれそうに思うのですが」
「ダメよ!! 素人であっても脅しに屈するなんて反対! 縛り上げてヘスベリア(港町)の治安隊に突き出すの!! 」
議論が白熱しているが、目の前の小物なんてどうでもいい。
いかに黒幕正体をあぶりだせるかだ。
「私が金をもって、彼らに会いに行きます」
「はぁぁぁ。馬鹿じゃないの!! 危険すぎる」
いつになくサナエさんが感情的だ。
「私も反対です。貴方にもしものことがあれば、ここでの計画がとん挫してしまいます」
ネス社長もかなりの勢いでの反対発言である。
「大丈夫ですよ。金をもっていっていきなりズドン。なんてことは、無いでしょう。それに、もちろん目的と作戦もありますから」
作戦といえるほどもない内容を彼らに伝えるが、それでも
「確かにいけそうだけど……乗り気はしないわ」
「大丈夫ですよ。 コンバットスーツも着用しますし。 それに彼らは、軍用の銃を扱ったことはない。 命中率もたかがしれています。 最後の締めはサナエさんなんだから頼みますよ」
「わかったわ」
納得してくれてなにより。
--- 数日後
金を詰めたバックとトークン1体ともに例の小屋に向かう。
もちろん、コンバットスーツと道中合羽はいつも通りだね。この格好が常になってきている。
小屋の近くでバックをトークンに持たせ、護衛用トークン一体と小屋に近づく。
案の定、銃を構えた、あの時酒を飲んでいた男が、小屋から出てくる。
「誰だ。お前は!!」
両手を上げる。
「プロメンテ社の従業員です。社長よりお金を持って行けということで伺いました」
本当に従業員なのが、何とも言えない。
男は、タツマに警戒の色を隠さない。
「ここは、金の受け渡し場所じゃないぞ! 」
「調査したらここにお住いとのことで直にお届けに上がりました」
タツマが後ろのトークンを指さす。
タツマの後方には、バックを持っているトークンがいる。
「そいつをこっちによこせ!! 」
「それは無理です。 お金をわたしていきなり殺されるのもこまりますし。 これを機にまた従業員に危害を加えられても困ります。 誓約書をお持ちしましたので、それにサインを貰ってこいとのことです」
ゴロツキ相手に誓約書もあったものではないと思うが、小屋に入る方便だ。
「ちっ。 仕方ない。こっちに来い」
小屋に招き入れられる。
金を持っているトークンと共に入ろうとすると男からの静止が入る。
「機械は、もう少しはなれろ! 」
「トークンは、私の護衛でして私に危害を加えない限り何もしません。そちらも多数のトークンをお持ちですので、不利にはならないと思いますが」
「ちぃっ……分かった。 入れ!! 」
部屋の中には盗撮通り10体のトークンと2人の男がいた。
彼らがこちらを睨んでくる。睨みたいのはこっちなのだけど、ここでは、些細なことだろう。
“こいつが交渉者なのか? ”
“そうらしい”
“その機械が持っているのが、金か”
2人が、バックを持ったトークンを見ながら、会話しているのが聞こえる。
タツマはそれらの言葉を聞き流し、早速、リーダーの男に誓約書を渡す。
二度と脅しをしないことや、社員を傷つけないことを誓約する内容が書かれている。
リーダーが誓約書を読みながら記入していく。
記入している最中にタツマが男に話しかける。
「ところで、そこのトークン10体ですが、結構な代物ですよね。それを売れば、かなりの金額になると思うのですが」
「これは処分できないんだ。借りものだ」
「銃も随分と高性能品のように思いますが」
「お前少しうるさいぞ」
仲間の一人がイラつきながら発言する。
「いえ。こんな犯罪まがいなことをするぐらいなら、装備を処分した方が金にはなると思って」
「因みにいくらぐらいなんだ? 」
リーダーの男が、質問をしてきた。
「そちらのトークン全てをまとめると、売値で300万マリベル(3000万円)なので250万マリベル(2500万円)は、固いのと思いますが、見た感じ新品ですし」
「250万!? 」
「ええ。武器も含めると、装備総額は500万マリベル(5000万円)は超えてくるので。装備売却だけでも、我々が用意できるお金より、十分利益が出ると思いまして」
「おい……あいつら何ものなんだよ」
「高価すぎるぞ。 この装備」
他の2人が慌てている。因みにこちらの支払いは、30万マリベル(300万円)の提案である。
場が混乱してきている。そんななか停止していたトークンが急に動き出し、武器を手に取る。
「な……なんだ?誰かに何かしたのか」
「いや何もしてないぞ」
「どうして急に動きだすんだよ。これ」
室内はパニックなってきている。ま―そうなるよね。
恐らく、自分達の情報が漏れないように不要なコマは処分する算段だろう。頃合いか?
どこからともなく声が聞こえてくる。
「人を脅す――悪行三昧」
―― 来たよ。いつもの奴だ。
「奪った金で――贅沢三昧」
―― ゴロがいいのが気に入っているのかね。
「悪道絶つのが我が使命。白翼の騎士がその命脈を断ち切らせていただく!! 」
ババーン。 窓からガラスを割り、ダイナミック登場で真っ白いコンバットスーツが目の前に現れる。
スノーランドでなければ一発で相手の的になる色だ。
―― 相変わらずその口上なんとかならいの?
タツマの心の突っ込みに周囲が気づくわけもなく、状況は進んでいく。
内部トークンが、一斉に不審な白いコンバットスーツに銃を向ける。
「我が力にひれ伏すがいい。 マジカルーー。シャットダウン!!」
白翼の騎士が手を前に出して呪文みたいな言葉を発する。
言葉と同時にトークンが一斉に停止する。隣にいるのは、アルプだからね。
そうジャックが完了しているのだ。
しかし、これはキツイ。もう事故ですよ。 あまりに痛々しいが、本人は、嬉々としてやっているようだ。
地球年齢で20を超えてこれ系の症状が発症しているのも鬱屈した思春期の反動だろうか?
それにコンバットスーツ装備して“マジカル”は、ないんじゃない?
後々夜中に彼女の大声を聞くようになりそうだけど。 それは、それで揶揄う機会が増えるのか?
白翼の騎士の中身は、もちろんサナエさん。
コンバットスーツを装備しているから顔は見えない。サナエさんは、背が高いため外見だけで男女の判別も難しいだろう。
因みにタツマよりも高い。
「プロメンテの社員。恐ろしかっただろう。この危機を察知するのに時間が掛かってしまった」
「いいえ。 とんでもないです。 ありがとうございます」
芝居がかった棒読みだが、まぁ大丈夫だろう。チラッと連中を見ると腰を抜かしている。
「白翼の騎士団……。本物だ……」
「もうダメだ……」
「さぁ君達。何故こんなことをしたんだ。君達にはヘスベリア(港町)に残してきた大切な人がいるのだろう? 」
白いコンバットスーツ(サナエさん)が、穏便に語りかける。
全員観念しているようだ。
しかし、“団”なのに1人しかいないことに誰もツッコミを入れない。
それだけ没入してくれるとは、ありがたい。
「君たちは幸いにも、プロメンテ社員に傷をつけていない。なので、命を取ることはしないでおこう。プロメンテ社員が許せば、治安隊への引き渡しも考えよう。 ただし、誰にそそのかされて、こんな事件を引き起こしたんだ」
「いや俺たちは、こっちで仕事があるっていうから、来てみたが今は人手不足だが雇う金がないって言われて、ヘスベリアに帰ろうとしたらさ。2人組の奴らが現れて、割のいい仕事をしないかって」
「ほー具体的には? 」
「プロメンテ社を脅して欲しいと。 手段は問わないって。 それで必要なものは、この小屋に揃えてあるから使えとのことだった」
さすがに捨て駒に、素性を明らかにするような連中ではないか。
後はアルプのデータ詮索だのみか。
「なるほど。とりあず、外にカーゴが止めてあるので、それに乗りなさい。行先はプロメンテ社だ。社員らに謝罪して許してくれたら、我々はこの件に関しては黙認としよう」
サナエさん的には不本意らしいが、取り敢えず、商社プロメンテの社員が許したら無罪放免にする気でいる。
ゴロツキの3名はトークンに引き連れられてカーゴに乗り、去っていった。
カーゴ内には取り会えず、複数のトークンがいるから、彼らが途中で暴れても大丈夫だろう。
それに、本気の銃撃戦も予測されたから、何もなく終わってまずは一安心といったところだろう。
先ほどの情報は、ビャーネ社長に直ちに共有される。
恐らく厳しい沙汰にはならないと思うけど。
タツマが、トークンを調べているアルプに声を掛ける。
「どうアルプ? 何かわかった」
『面白い情報が残っています。 トークン設定の際に記録されたデータがあります。 再生します』
アルプが用意したモニターを敵のトークンにつなげて映像を再生する。
*** 再生中 ***
3人の顔が見える。
「旦那、セッティングが終わりましたよ。起動します。」
技術者らしき男が、端末からトークンを制御している。
トークンの画像を端末に転送しているようだ。それを2人が覗き込む。
「おっいいね。動いている。動いている。テラ(地球)産は、セッティングが楽でいいな。映像もクリアだな」
「まったく。俺達はトークンとお戯れで、奴は今頃コールガールとお戯れか――」
「そう愚痴るな。 俺たちの仮初であっても主人だからな」
後ろの2人が、おそらく彼らのボスのことらしいことを話している。
それを聞いているか聞いていないが、技師がセッティングを進めている。
「旦那、とりあえずこれで、問題ないはずです。 ……おっと。 関節のガードパーツが抜けているな。すみません。探してくるので待っていてください」
技術者がパーツを探しに奥にいったようだ。
「しかし、プロメンテなんてもう利用価値がないだろう。どうして今頃?」
「さぁな。ヒルベルト社っていうのが耕作地を大量に取得して、プロメンテ社と共に農業をやり直しているらしい。それを調査せよってさ。 こっちは局長からだ」
「ふーん。今更農業やってどうするきだ? 」
「さぁな。追加で白翼の騎士団とやらを調査せよとのことだ。こっちはヒューリからだ」
「白翼の騎士団? なんだそれ? 」
「義賊を名乗って、ヘスベリア(港町)やレーベ(サバエア大陸南部の都市国家)でかなり名が売れているらしい」
「へーでもどうやって。 義賊だから問題がないと出てこないんじゃないか? 」
「まーな。 それで問題を起こさせるために、このトークン達を使う」
「義賊を探る程度の作戦に、これだけのトークンを割くのか? ヒューリの指示? 」
「どーせ、イスペリアからお達しだろ? あいつに政治や権謀術数なんかできるかよ」
「なるほどね。合点がいった。じゃぁ、そのうち作戦もイスペリアから来るのか? 」
「推測だが。 おそらく」
「しかし、ヒューリみたいなのによく投票するよな。頭おかしいんじゃねーのここの住民」
「あいつにとって、政治はショービジネスだからな。 おっ。 夜食の宅配の来たぞ! 」
一人が受け取りのため、画面から消える。
それと交代するように奥から先ほどの技術者が戻ってきた。
「パーツがありました。これをここに付けてっと」
トークンの足側にしゃがみ、何かを付けたようだ。
「完成です。どうです、これで稼働できますよ。後は、全部のトークンを同様にセッティングするだけですから、3日ほどあれば、完了できますよ」
「残念ながら、明日の朝には欲しいんだ」
「えっ今から全部ですか?」
「そうだ。夜食も用意した。頼むぞ」
「そんな、もう夜ですよ」
「だから夜食をとったんだ、まずは腹ごしらえだ」
***終了****
なるほどね。技術者に無理をさせて、データ確認をおろそかにしたのか。
それにしても、今回のトークンの起動タイミングからみて、恐らく彼らに見られていたと考えていいだろう。
恐らく、プロメンテ社と白翼の騎士団のつながりは、先ほどのやりとりでは確認できないが、
彼らにとって白翼の騎士団の危険度も上がったわけか。迂闊に行動はできないな。
「アルプ。イスペリアってどこ? 」
『イスペリア弁務官区。 キンメリア内におけるタニア連合王国の治外法権地域になります』
「弁務官区って植民地? 」
『タツマがどこまでの政体をイメージしているのか不明ですが、自治はイスペリア市民で行われており、執政官もイスペリアから選出されております。 しかし、多くの決め事、法律に関して、最終決定にタニア連合王国から派遣されている弁務官の了承が必要になってるようです』
「へー」
『加えて、タニア連合王国の駐留軍がいるのも特徴ですね』
「なるほど」
「それにしても、随分と大物が出てきたわね」
「タニアって、港以外へのネットワークもあるのか……」
ヒューリとタニアの関係は繋がっていた訳か。 あの爺さんの噂は、あながち的外れでもなさそうだ。
タニアは、イスペリア国家弁務官区を介してのプロメンテを崩壊させ、間接支配まできている。
大したものだ。 といっても証言だけだから、特に何もできないけど。
「サナエさん。 このトークンを徹底的に書き換えて。 絶対に分からないように」
「了解。でっヒューリはどうする? 」
「何もしないよ。こちらに手を出してくるまでは。 今手を出しても、プロメンテの住民の理解は得られないし。 なんせ人気の執政官なんだろ? 」
「歯がゆいわね。悪いことしてそうなのに」
「絶対の正義はないさ。キンメリアの住民から見れば食料が安く手に入って生活は楽になったんじゃないの? 」
「なるほど、そう見ることもできるわね」
なんか納得している。
「さてとトークンに外部制御を掛けて運び出して、帰りますか」
『了解しました』
「いやーひと段落。 ひと段落」
サナエさんが、清々しい表情をしている。
トークン回収用カーゴの音が聞こえてくる。
武器、トークンも獲得できているが、再びこちらにシティ地区の長が、ちょっかいを掛けているのが気になる。
―― 万が一か……あのヘスベリアの爺さんも言っていたな
一抹の不安を抱きながら、明日からまた農作業の工程に既にタツマの頭は切り替わっている。
※1 バグドローン: 昆虫型タイプのドローン。 軽量小型化であり短距離での索敵を可能にしている。 バタフライ系やひれん系がある。
バタフライ系は、移動は遅いが長時間の稼働が可能なタイプ。




