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第84話 お風呂で女子会・・?

いつもご覧頂きありがとうございます。


更新が遅くてすみません・・。

 突如現れた黒いフクロウは暴れる様子もなく、こちらをじっと見ている。


 どうやら敵対する様子はなさそうだ。


 時折首をかしげる仕草に女子チームは


「「「「かわいい!」」」」


 と絶賛している。

 やはり女子はフワフワなかわいい生き物には目がないらしい。



「もしかしてお腹が空いているのかな? 肉でも食べるかい?」


 と僕はアイテムボックスから肉の塊を取り出し、ナイフで薄くスライスして与えてみる。


 フクロウはそれを美味しそうに啄むとあっという間に丸飲みする。


「どうやらお腹が空いてたみたいだね。

 本当に匂いにつられてやって来たのかな。

 警戒する必要はなさそうだね。」


 と言いつつ、肉のおかわりをあげると全て丸飲みしてしまった。

 よほど空腹だったらしい(汗)


 何度かそれを繰り返すと満足したのか僕の手に頭を擦り付けてきた。


 うん、フワフワの羽毛が心地よいぞ!


 するとフワフワの手触りと同時に温かい魔力の流れを感じる(汗)


 あ、これはもしかして例のあれか?


 と思いながら「目利き」でフクロウを目利きすると、


・種族:ZZZ:年齢6ヶ月

        性別 雌

        ご飯をもらってタクにとても感謝している。

        タクの従魔


 と表示された!

 

 やっぱりこうなっちゃうの!



◆◇


 なぜか唐突に従魔になってしまった黒いフクロウは僕の肩に止まってリラックスしている。


 どうして出かける度に従魔が増えてしまうのか?

 しかもどの子も種族不明だし・・。


 誰か理由を教えて欲しい!


 このままではチャロンを入れると僕以外はみな獣人族か動物?魔物?のパーティーになってしまうぞ(汗)

 まさかの獣ハーレムパーティー結成なのか?


「この子の種族は何なんでしょうね?見た目は黒フクロウなんですけど・・。

 タクさんの「目利き」でもわからないなら、何か特殊な個体かもしれませんね。

 スノーちゃんやヤトノちゃんもそうかもしれませんが。」


 と、チャロンでも種族がよくわからいらしい・・。


「まあ、可愛いからいいけどね。

 もしかしたらマイティのように感覚共有で空からの視界を確保できるかもしれないしね。」


「ですね! 早速名前をつけてあげましょう!

 可愛い名前がいいですね!」


 とチャロンはノリノリである。


「そうだね。黒色だからクロロにするかな? 語呂もいいしね。」


「じゃあ、今日からクロロちゃんですね!

 よろしくね、クロロちゃん!」


 と、チャロンがクロロの頭を撫でてあげるとクロロもうれしそうだ。


「うー。タク先輩ばっかり従魔が増えてズルいです!

 テイマーの私より従魔が多いなんて羨ましいです!」


 と、楓ちゃんがほっぺたを膨らましている。

 

 そう言われてもね(汗)

 そもそも楓ちゃんがフラグを立てなければクロロも現れなかったと思うんだけど(汗)


「うーん、たまたまじゃないかな?

 楓ちゃんも旅を続けていればきっといい出会いがあるよ。」


「む~。なんかそのうちいい人見つかるよ、みたいな適当なノリですね(怒)

 まあいいですけどね! 今はアッシュ君がいますから!」


 そんなに僕に当たられても困るのだが(汗)


「ははは。適当じゃないけどね(汗)

 それも大事だけど、そろそろお風呂にするかい?

 クロロの登場騒ぎで遅くなっちゃったからね。」


「ですね! 早速準備しましょう!」


 と急に機嫌の直った現金な楓ちゃんであった。


 やれやれ女子高生のご機嫌を取るのも難しいな(汗)


◆◇


 楓ちゃんが作った浴槽とかけ湯用の水槽に「放水」の生活魔法でドバドバと水をためていく。

 チャロンと一緒に準備しているのでそこそこのスピードでいい感じで溜まってきたぞ。


 あとは昨日と同様に「火球」の魔法を打ち込んでお湯を作る。


 試しに水の中で攻撃魔法の短筒を使ってみたが、いい感じでお湯作りに利用できた。

 水中で発射すると勢いがなくなって、ただの熱源になるしかないようだ。


 これは攻撃魔法よりもお風呂沸かし専用の道具になりそうな予感だ(汗)


 お湯もいい感じで準備できたし、床に埋め込んだ排水の魔導具の動作も問題なしを確認したら準備完了だ!


「みんな、お風呂の準備できたよ! 女子チームから交代で入ってくれるかな?

 広さ的には皆で入っても大丈夫だけどね。」


「はい、タクさん!。お風呂入ってる間の警戒をよろしくお願いします!」


「じゃあ皆で仲良く入りましょう!」


「タク先輩、アッシュ君の面倒をお願いします!」


 とチャロン、アカネちゃん、楓ちゃんが即答する。


「うん、皆のいない間は任せておいて。

 従魔達と一緒にしっかり見張っておくよ。」



「お願いしますしますね、タク先輩。

 あとわかってるかと思いますが、従魔との感覚共有を使って覗いたり会話を盗み聞いたりしないでくださいね。

 後でマイティに確認しますから、誤魔化してもダメですよ(ジト)」



「わ、わかってるさ(汗) そんなことはしないよ(汗)

 安心してゆっくりお風呂に入ってきてね(汗)」


 と言って皆をお風呂に送り出す。


 ふぅ〜、まさか亜季ちゃんにジト目で釘を刺されるとは(汗)


 従魔との感覚共有で女子のお風呂タイムを盗み聞こうなんて、ほんのちょっとしか考えてないぞ!



 ほんの僅かな下心を探知するなんて、なんという感度の良さ!


 亜季ちゃん、恐ろしい娘!


 仕方がないから従魔達をモフモフしながら待つとしよう。



 それにしてもクロロは真っ黒だけどかわいいな。


 ちょうど元の世界で人気のあったシロフクロウの色違いの様な雰囲気だ。



 頭を撫でてあげると目を細めて頭を手に擦り付けてくる。

 なかなかかわいいな!


 うん、元の世界でもフクロウが人気があったのがよくわかるぞ。

 これは飼いたくなるね!



 クロロをかまっていると他の従魔達もかまってくれと言わんばかりに集まってきた。


 足元にはスノーとアッシュが寄り添い、首にはヤトノが巻き付いて、見た目は大変なことになっている。



 それぞれをモフモフしたり撫でたりしているとお風呂の方から女子達のキャッキャとした声が聞こえてきた。


 なんか皆とても楽しそうだな。

 やはりお風呂に入ると疲れも取れて気分も開放的になるのかな?



 うーん、僕もチャロンと一緒に入りたいぞ(汗)



 しばらくはキャッキャした声が聞こえていたが、そのうち少しくぐもった声が聞こえたと思ったら、急に静かになってしまった。


 何かあったのだろうか?と思いつつ、従魔達をモフモフしながらしばらくの間待っていたら、女子達がお風呂から出てきた。



 うん? チャロン以外の女子達の顔が真っ赤だけど大丈夫だろうか?



「みな顔が赤いけど大丈夫? お湯が熱すぎたかい?」


 と尋ねると、



「いえ、とってもいいお湯でしたよ! タクさんもどうぞ!

 ゆっくり入ってきてくださいね!」


 とチャロンが答える。


 他の女子は何故か僕に目を合わさずに赤い顔をして俯いたままだ。

 長風呂でのぼせちゃったのかな?


「みんな水分補給を忘れずにね!

 チャロン、皆と一緒に警戒をよろしくね!」


 と言うと、従魔達を連れてお風呂に移動する。


 さあキャンプ用のお風呂を堪能するとしよう!


◆◇


(少し時間を遡ったお風呂場にて)


「きゃー!、キャンプでお風呂に入れるなんてすごい嬉しい!

 キャンプは楽しいけど唯一の欠点がお風呂なんだよね~。」


 とアカネさんは大喜びです。


 はい、私もそう思います!

 タクさんの作る魔導具のおかげです!

 私も野営でお風呂に入れるなんて想像もしてませんでした!


「そうだよね!タク先輩がくれたバッジの魔導具のおかげで汗もかかないし服も常にキレイだけど、やっぱりお風呂に入ってスッキリしたいもんね!」


 とカエデさんも嬉しそうです。


「タク先輩のせいで日々の暮らしが快適になってしまいました。

 もうこれは責任をとってもらうしかないですね。」


 とアキさんが何か言っています。

 快適なのは同意しますが、責任って何でしょう?

 まあタクさんならアキさんのお願いは何でも叶えてしまうと思いますけどね。


 皆でかけ湯をして汗を軽く流してからお湯につかります。


 あぁ、いい湯加減です!

 お風呂場の周りは壁で囲われてますが、天井は何もなくて開放されています。


 星空を見ながらお風呂に入るなんて、とっても贅沢な気分ですね!


「それにしてもチャロンさんはナイスバディですね!羨ましいです!

 私ももっと大きい胸が欲しかったです!」


 とカエデさんが自分の胸を両手で寄せて上げてしています。

 タクさんが見たら喜びそうな光景ですね!


「その魅力的な体でいつもタク先輩にいろいろサービスしてるんですね!

 タク先輩が羨ましいです!てゆうかタク先輩のエッチ!」


 とアカネさんが1人で盛り上がってますね。

 まあ、タクさんがエッチなことには同意しますけど(笑)


「チャロンさん。タク先輩はどんなサービスが好きなんですか?」


 あら、アキさんがズバリ直球で聞いてきましたね(笑)

 まあ、アキさんはタクさんの事が好きなようですし、ここは情報共有しておきましょう。

 私と一緒にタクさんのハーレムメンバーになるかもしれませんしね!

 

 タクさんのような素敵で能力に溢れた方にはハーレムメンバーがいて当然ですからね!

 勇者にハーレムはつきものです!


 アキさんには是非ともメンバーになって頂きましょう。

 それにご主人様へのご奉仕のテクニックを教えるのもメイドの嗜みの1つですから。

 私もメイドの先輩に教わりましたからね!



「そうですね〜。お風呂では基本的にご奉仕されるのが好きですかね。

 ベッドでは攻めるほうがお好みですけど。

 ちょっと実演してみましょうか。あ、これなんかちょうどいいですね。」


 と、お湯を沸かすのに使っていた攻撃魔法の短筒を手にとると、


「では皆さん、これをタクさんのタクさんだと思ってくださいね。」


 と皆に見えるように顔の前に掲げます。

 ちょっとエッチに見えるように、斜め45度に角度をつけておきましょう。



「まずはタクさんのタクさんを手で優しくさすりながら泡をつけてキレイに洗いますよ。」


 と右手で優しく洗う真似をします。

 

「ふふ、ただ洗うだけじゃなくて、タクさんに気持ちよくなってもらえうように敏感な部分を程よく刺激するのがコツですよ。」

 

 と、エッチな刺激の与え方を実演します。

 あえて口で説明するのは止めておきましょう。

 タクさんの世界では「百聞は一見に如かず」、と言うんでしたっけ?

 

 すると、

「「「ゴクリ!!」」」

 と、女子チームの皆さんが息を飲む音が聞こえてきましたよ(笑)



 ふふ、もう皆さん興奮してますね。

 まあ私も初めてメイドの先輩の実演を見たときは恥ずかしさと興奮で目が離せなかったですけどね。

 教材は木でできた模型でしたけど。



「タクさんのタクさんが元気になったら、こうやって両手で胸に挟んで上半身を上下させながら包みこむように洗ってくださいね。

 ちなみにこれはタクさんに教えていただきました。」


 と胸に短筒をはさんで両手で支えると、上半身を上下に揺らします。



「「「あ、ぁ、エッチ・・・。」」」


 と、女子チームの皆さんが思わず声を洩らしましたね。

 ふふ、ちょっと刺激が強かったですかね(笑)



「ちなみにタクさんはこうやって先端部分を刺激されるのが好きですよ。」


 と、筒の先端を舌で優しく舐める真似をしてみます。



「「「あぁ、そんなことまで・・・。」」」



 ふふ、女子チームの皆さんはもう顔が真っ赤ですよ(笑)


「タクさんのタクさんが元気いっぱいになったら、もっと気持ちよくなっていただくために、次のステップに移りますよ。

 まずは泡をきれいに流しましょうね。」



 と言って短筒にお湯をかけてきれいに流す真似をします。



「さあ、ここからがお世話係のご奉仕の本番ですよ。

 「空気研磨」という生活魔法のスキルを使ってキレイに洗いながら刺激を与えて気持ちよくなって頂きます。

 うーん、でもこれは口で言っても伝わらないので・・、そうですね、皆さん右手の人指し指を出してくれますか?」

 

 と言って、皆さんに人差し指を水面上に出してもらいます。



「これが「空気研磨」ですね。

 こうやって自分の指の表面の空気を振動させることでキレイに洗いながら刺激も与えることができますよ。」


 と、カエデさんの指を握って優しく上下に動かします。



「あぁ! 振動が気持ちいいけどなんだかエッチです!」


 とカエデさんが思わず声を上げます。

 ふふ、興奮してますね(笑)

 さて、残りの2人はどうでしょうか?

 ぜひ体験してもらいましょう(笑)



「あぁ!振動が・・!」


 とアカネさんも思わず声をあげます。



「あぁ、だめ!こんな振動で刺激されたらいろいろ大変なことになりそう・・!」


 と、アキさんも興奮が隠せないようですね。

 ふふ、もう少し体験してもらいましょうか?


「ふふ、ここからが本番ですよ。

 ちょっとアキさんに実演を手伝ってもらいましょう。」


 とアキさんの人差し指を手に取ると「空気振動」で刺激を与えつつ指の先端を軽く咥えます。



「こうやって手で刺激しながら(レロ)、口でもご奉仕をするんですよ(ジュル)。

 これもタクさんに教えて頂いたんですよ(チュパ)。

 こうやってご奉仕しているとタクさんがとても気持ちよさそうな顔をしてくれるので、ご奉仕のしがいがありますよ。」


「ああぁ・・!そんなことをさせてるなんてタク先輩のエッチ・・・」


 ふふ、アキさんが顔を真っ赤にして恥ずかしがっていますね。


「そのうちに気持ちよくなったタクさんがいろいろ出してしまいますので、それをしっかりと口で受け止めるんですよ(チュパ)。

 最後まできちんと吸い出してキレイにしてあげてくださいね(ジュル)。」


 と一連の流れを実演してみせます。



 アキさんは


「ああ・・、タク先輩、私にもそんなことをさせるつもりなんですか・・」


 とうわ言のように何かを言っています(笑)


 他の2人も顔が真っ赤ですね。

 ふふ、刺激が強すぎたのでしょうか?


「タクさんに気持ちよくなっていただいた後は、頭と体を交代しながら洗いあう感じですね。せっかくなんでみなさんにも体験していただきましょう。

 皆さんをキレイにするのもお世話係の仕事ですから遠慮されなくて結構ですよ。」


 と言うと、アキさんから順番に頭と体をキレイに洗いあげます。

 もちろん「空気振動」を使って頭皮も体もスッキリとしていただきますよ。


 ついでにタクさんに教えて頂いた体の洗い方も実演しておきましょう。

 自分の体に泡をタップリつけてタクさんの体を洗う方法ですね。



 アキさんは


「こ、こんなご奉仕まで私にさせるつもりなんですね・・。あぁ・・。」


 と独り言を言っています。

 ええ、タクさんのハーレムメンバーになるなら、毎日ご奉仕して頂きますよ(笑)


「ついでに、タクさんが私の体を洗ってくれる時の状況を体験していただきましょう。

 あ、思わず声が出てしまうかもしれませんから「防音」の魔法をかけておきましょうね。

 タクさんはともかく、他の野営中の方々に聞かれるのはイヤですからね。」



 と言って「防音」の魔法をさっとかけてから、アキさんの後ろに回り込むと、


「じゃあ、始めますね〜。体の力を抜いて楽にしてください。」


 と声をかけてから、いつもタクさんが私にしてくれるように、「空気研磨」を発動した両手の指でアキさんの敏感な部分を優しく刺激します。


「あぁ〜・・!◯△✕◇※・・!」


 ふふ、声にならない声で絶叫してますね(笑)

 そんなに気持ちいいですか?

 そういう私も最初に体験したときはあまりの気持ちよさに気を失ってしまいましたけどね。


「どうですか、アキさん?気持ちいいですか?

 タクさんの恋人になってハーレムメンバーになれば毎日こうやって可愛がっていただけますよ?

 私も毎日可愛がっていただいています。一緒にどうですか?」


 と耳元でそっと囁きます。


「こ、これを毎日だなんて・・。あ!恥ずかしいです・・あぁ・・。

 でも私もタク先輩に可愛がって欲しい・・あぁ・・」


「ふふ、いつでもお待ちしていますよ(笑)」


 と言うと、アキさんを刺激する手を少し強めます。

 すると


「Ah〜・・!◆◯△✕◇※▼・・!」


 と声にならない声をあげて旅立ってしまいました。

 ふふ、ちょっと刺激が強すぎましたかね?


 ぐったりとしてしまったアキさんを浴槽にもたれかけさせると、真っ赤な顔をして興奮気味にアキさんの様子を見ていたアカネさんとカエデさんに、


「さあ次の方どうぞ。きれいに洗ってあげましょう(笑)」


 と言うと、返事を待つこと無く手前にいたアカネさんの手を取って作業にとりかかります。


 結果から言うと・・・、

 アカネさんにもカエデさんにもとても喜んで?いただけたみたいですね。

 2人とも気を失う程度には気持ちよかったみたいですから(笑)


 さあ、風邪を引くといけないのでお風呂であったまりましょう。

 

 3人とも早く目を覚まして浴槽につかってくださいね(笑)


◆◇


「ふう〜、やっぱりお風呂はいいね~。野営でもおフロ入れるなんて極楽だね!」


 と言いながら僕はお風呂を堪能している。


 従魔達も当たり前のようにお風呂を楽しんでいる。


 ちなみにスノーとアッシュを1人で洗ったので結構大変だった(汗)

 真面目に温水シャワーの魔導具を作らないときついかも(汗)



 あとは「空気研磨」の魔導具かな?

 手袋と一体型か指先にはめるキャップ型にすれば楓ちゃんでもアッシュ君を気持ちよく洗えるだろう。

 お城に帰ったら作ってみるかな。


 ヤトノはお湯の上をくねくねと泳ぎ、マイティとクロロはお湯に浮かびながらパシャパシャと水浴びならぬお湯浴びをしている。


 アッシュとスノーは湯船の縁にアゴを乗せてリラックスモードだ。


 まあアッシュは足がつかないので僕の膝の上に乗せてあげているけどね。



「さあみんな温まったかい? そろそろ出ようかな?

 乾かすからこっちにおいで〜。」



 と言いながら皆を湯船の外に出すと、生活魔法を駆使して従魔達を乾かす。


 ヤトノ以外は大変だったことは間違いない(汗)


 ドライヤーの様な魔導具も早く作ろう(汗)

 

 僕のやることリストは増える一方だね(汗)


◆◇


 お風呂から出て皆のところに戻ると、女子チームは通常モードに戻っていた。

 もう体の熱が下がったのかな?


「みなお待たせ。もう寝る準備をするかい?

 やっぱり夜間は交代で見張りを立てるのが定石かな、チャロン?」


 とチャロンに聞く。


「そうですね。ここは野営広場なので危険は無いとは思いますが、盗難等の恐れがあるから最低1名は交代で起きて警戒するべきですね。」


「それもそうだね。じゃあ戦闘職じゃない楓ちゃんは誰かとコンビにするとして、2時間交代で警戒につこう。いま夜の10時だから2時間交代✕4直で朝6時まで交代で見張りだね。

 僕は一番大変な2時〜4時でいいから、あとは女子チームで決めてくれるかな?」



「私は朝食の準備があるので4時〜6時にしますね。」


 とチャロンが言うと、


「私は0時から2時で1人で見張りをしますよ。気配察知があるから1人でも大丈夫です。

 楓と亜季がペアになって最初に警戒についてね。

 そのほうが従魔達も早く休めるだろうし。」


 とアカネちゃんも手をあげる。


「了解よ。」「わかった!アッシュ君と一緒に頑張ります!」


 と亜季ちゃんと楓ちゃんも異存ないようだ。



「じゃあOKだね。警戒につくメンバーはよろしく頼むよ。

 なんかあったらすぐに起こしてね。おやすみなさい。」


「「「「おやすみなさい!」」」」


 と言うと最初に警戒につく2人を残してテントに移動する。



「じゃあアカネちゃんの番が終わったら起こしてね。

 チャロンも朝が早いからゆっくり休んでね!」


「わかりました!」


「はい!!タクさんもゆっくり休んでください!」


 と挨拶したらテントに潜り込む。


 床に毛布を敷いて寝袋に入れば準備完了だ。



 何故だかスノーはチャロンのテントについて行ってしまったので、僕はヤトノと一緒に寝ることにしよう。

 まあ、チャロンの護衛を考えるとそのほうがいいよね。

 スノーなりに考えての行為なのだろう。

 賢い子だね!


 それに今日は流石にチャロンと一緒に寝るわけにはいかないしね。

 いろいろ我慢できる自信がない(汗)


 ちなみにクロロはテントの前に止まり木を作ってあげたらそこに止まって休んでいる。

 フクロウって夜行性じゃなかったっけ?


 僕は部屋着をアイテムボックスから取り出して着替えると寝袋に潜り込む。

 その上からフィールドコートをかければヌクヌクになってきて、すぐに睡魔に襲われる。

 寝袋に一緒に入って来たヤトノの頭を撫でながら眠りに落ちる。


 ああ、今日もいろいろあったな~。 

 異世界ライフはそれなりに刺激的だね!


 野営中だからまだまだ気を抜けないけど、とりあえず今は体を休めよう・・


 とりあえずおやすみなさい。異世界・・。

最後までご覧頂きありがとうございました。


感想など頂けると励みになります。


引き続きよろしくお願いいたします。

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