2201.うおっ! やっぱし!
うおっ! やっぱし! だった結果、ギレスラとペトラ、ミロンにブロル、ついでに新米パパジョディも、聴覚に秀でた獣人達、更には五感が突出しているドラゴン族まで、軒並みペジオの事が大っ嫌いになった様だ、まあそりゃそうだろう。
ジョディに至っては懐妊祝いすら貰えなかった、ペジオ曰く、
『キメラ、いや、エルフに昇華した僕達の体は君達、並で普通の人間には依り代足りえないよ? ほら、レベルが、ね? あげても無駄になっちゃうからさぁ、なんかレベル高すぎちゃってごめんね? 進んじゃっててさっ♪ あはは♪ それに、そっちの獣人とかのも絶対に捨てた方が良いよ? ソレ臭っいからっ! あのバッタの悪魔とカメムシの悪魔のだけはさ、予備として? あくまでも予備としてとっておきなよ? それならワンチャン使えるかもよ? 知らないけど! あははは♪ じゃっ、おめでと♪』
だとさ……
言うだけ言ってさっさと広場にウサギ走りで去って行くペジオ、見てくれだけは結構可愛い、それがなんかもうね、中身とのギャップでさ、又ムカつくんだわ。
ピョンピョン可愛い後姿から即座に視線を逸らしたジョディは聞く。
「あの、両師匠、これ、結局どうすれば……」
『うむ…… 要らないのでは無いか? ほれ、気は心、とかそんな感じでは無いのか?』
「はあ」
『少なくともエルフのは捨てなさい! 子供をあんな風にしたいのなら別だけど!』
「ですよね…… じゃあテューポーンさんのだけ取っておいて後は捨てさせて貰っちゃいます」
なに気にカメムシキトラもあっち側なんだね。
『それが良いのだ』
『当然よね、でもあのピョンが見ていない時に捨てるのよ? レイブお兄ちゃんやしすさんだけじゃなくて可哀想で醜くて臭いシュカーラだって助け出さなきゃならないんだからっ!』
ちょっと差別が感染ってないか?
「あっ、そうなんですね?」
『うむ、それまでは表立って敵対するのは悪手、なのだ』
『なのよ』
「了解です」
ふむ、こうして悪巧みとかしている姿を俯瞰で見ると、ジョディって結構レイブっぽい、ってかどことなく似ている所があるんだよな? 顔とか背格好とかもだけど…… あれかな? ブレイブニアの里出身とか言っていたから親戚とかそーゆー? まさか限界集落が限界突破とかで血が濃いとか? かな? だとしたら恐ろしいな……
お読みいただきありがとうございます。
感謝! 感激! 感動! です(*'v'*)
まだまだ文章、構成力共に拙い作品ですが、
皆様のご意見、お力をお借りすることでいつか上手に書けるようになりたいと願っています。
これからもよろしくお願い致します。
拙作に目を通して頂き誠にありがとうございました。
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