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備え


美術館の入館が、予約制になってしまった。感染予防対策として理解はできるが、抵抗を感じる。予め定めた時間にしか行けないので、気が向いた時にふらりと訪れるのには不向きだ。


カビゴンというポケモンは道路を塞いで寝ている。こいつは何処から来て、何者なのかと思うが、誰も答えを知らない。


カビゴンはドラえもんを横に引き伸ばしたような体型をしていて、動きが遅い。そのためか体力が高めに設定されている。敵に的にされる事を予め想定しているようだ。


皆、色々なことに備えている。私も地震に備えて食料を備蓄していたが、事あるごとに食べてしまい、今ではあまり残っていない。


それはそれとして、想定外の事も人生では起こりうる。藤井聡太新棋聖が誕生した。現役最強クラスの渡辺明氏を破っての初戴冠である。渡辺氏は常々準備が大切と言っていたが、AIすら上回る一手に防衛はならなかった。


これで渡辺氏が間違っていたら話は簡単になるが、そうはならない。同じ負けるにしても納得のいく準備をしていたのと、そうでないのとでは雲泥の差がある。少なくとも立ち直りは違うはずである。


個人にとっても社会にとっても、今後ダメージコントロールは重要になってくると思われる。そのための仮説、実験、検証のプロセスは避けて通れない。


冒頭で、美術館の対応を煙たがってしまったが、しばらくは我慢するしかなさそうである。


最近は家でポケモンばかりやっているのだが、カビゴンは毒が効かない体質らしい。色々カビゴンにあやかりたいと思う毎日である。



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