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第十八話 襲撃

 

 次の日——、


 ユウサク達は暖かくした弁当食べながら、昨日決めたことを美波に話す。


 そうすると頷いてくれたので、早速行ってみることにした。


「もう爆発させるなよ? ゾンビ達も集まってくるし」


 ユウサクはあの後手伝ってくれないユユ達を守りながら昨日大変だったことを思い、睨みつける。


「分かっておるのじゃ、さすがにストレスが溜まらなければ爆発なんてさせんよ」


 つまりストレスが溜まったら爆発させると言うことだ。本当に恐ろしい化け物である。


「ふん!」


 突然結界を張るユユ、するとユウサクや美波の視界には銃弾が止まっていたのだ。


「サンキュー」


「ありがとう」


 ユウサクが軽くお礼を言うと、後に続き美波も頭を下げる。


「貸し一つじゃな? それよりなんだこれは?」


「こんな銃弾切れたけどな」などと言葉にしてみれば頭が吹っ飛ぶと思ったユウサクは取り合える聞かれたことに答えた。


「銃と言う武器だ、私達の所に撃ってきたってことは……」


「敵と言うことじゃな? ならば礼をしなければならん、これを渡しとくから先に行っとれ」


 銃と言う言葉に惹かれたのか、ニヤニヤと笑い、ユユは行ってしまった。


「本当に一人で行かせてもいいですか?」


 美波は心配そうに聞くが、ユウサクは苦笑しながら頷く。


「あの女は悪魔って呼ばれてたから、敵の方が心配だよ? 多分終わったと思うけどね」


 ユウサクは祈る。そんな様子を見て美波は、


「とにかく行きましょうか?」


「そうだね」


 ユウサクはユユに渡された発信機の石をポケット中にしまう2人は動き出す。


「あー世界は対象そして生贄を必要としているのです! それが勇者でも同じことですよ?」


 その時、首を傾げながら何者かが笑っていたのだ。


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