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第十七話 お休みなさい

 

 2人がだらしない格好で寝た後、ユウサクは1人目を開けて考え事をしている。


 今回については並行世界ではなかった事、そして何よりゾンビが居たのだ。


 こちらの世界と異なること、それは魔石持っていないって言うことだった。あと身体が青くないこと。


 そして最も重要な事は大きなゾンビだ。あれについては魔力を持っている者が戦った形跡がある。


「何者かがこちらの世界に来ている可能性があるな」


「それはあり得ることじゃな」


「おいおい起きていたのかよ?」


 ゾンビの様にもぞもそと布団の中から顔を出したユユを見て、ため息をこぼした。


「当たり前じゃ、こんな状況でもし寝れるなら、相当の馬鹿か? そこで寝ている女だけじゃよ。勇者のマジックアイテム不参は持っておるじゃろ? それで探せばこの世界のことが分かるかもしれぞ」


「分かってる」


 ユユは、そう言って指を出す代わりに棒を出して顔を刺す。それを払いのけユウサクは不参を出した。


 不参は——方位磁石の見たいな者で、遠くても魔力を感知することができる。


「確かに強反応があるから行ってみようか?」


「本屋と花屋の次にな、明日のことも決まったし寝るか」


「てぇぇ、おいぃ?」


 その後ぐっすりと眠りだしたユユを見て、


「お前人のこと言えないぞ?」


 ユウサクは一言付け加えると布団をかけ寝始めた。


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